社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

節分

節分である。
今年は2/2、椎名さんやラッコさんや色んな人達のお誕生日だ。おめでたい。
今日は恵方巻買ってこなければなりませんな(晩御飯楽だー)、と仕事帰りにショッピングセンターに寄った。
魚屋だがお寿司が非常に美味しい店である。
毎年すっごい人なんだが今年はどうなるんだろう、と思っていたらケースの中がすっからかん。
そしてお店の前に行列が出来ている。
今日は売り切れでお会計の行列?と付近の人に聞いてみたが、そうではなさそうだった。
みんなお寿司の補充を待ってはるんやね。
自分も並んだ。
なかなか出てこない、去年までは空っぽになる前に補充されてたのになぁ。
厨房が密にならないよう、新コロ対策万全でお寿司巻いてはるんやろな。
お疲れ様である。
暫くすると巻き寿司が追加される。列が動くような、動かないような。
何巻きかは解らないが、ケースに貼られた文字を見る限り、目当ての海鮮巻きではなさそうだ。
巻いてあったら何でもええねん、だがやっぱり海鮮巻き食べたい。
また暫くすると巻き寿司が追加される。列が動くような、動かないような・・・ちょっぴり動いた。
海鮮巻きである。イヤッホウ!
自分の番まであればいいなぁ。
と、列が止まった。だがケースには海鮮巻きっぽいのがまだある。
どゆこと?
じりじりと近づく、目の前の海鮮巻きを先頭の人達は誰も取らない。
いいのか?ワシ買うてまうで?
・・・という感じで、巻き寿司を買えた。
海鮮巻きともう1本、何巻きか分からんかったやつを購入。
何だったんだろうなぁ、”もっと凄い豪華巻き”があって、其れを待つ人達だったんだろうか。
「巻いてあったら何でもええんやで」な人達がケースの中のお寿司買えたらよかったのになぁ。
でもそうするとややこしくなるのか。
結局よく分からないまま並んでいた、周り見た感じだとそれは自分だけじゃなさそうである。
でも誰からの指示も無く、程程にソーシャルディスタンス保ちつつ綺麗にお店の前に並んで大人しく待ってるのが流石である。

帰ったらテレワークだった家人がお味噌汁用意してくれていた。有難い。助かる。
南南東向いてお寿司食べながら願うのは新コロ退散と自由な往来、姪の平和な大学生活・・・等等。
見目麗しき海鮮巻きはブログ・SNS用に写真撮っとくべきだった。
今から「新コロ退散!」で豆まきしよう。
今年の鬼は首切られまくりなんでしょうな。「鬼滅の刃」の影響で。

これが節分 in 新しい生活様式

・・・しまった。
今週のお題「鬼」
なのだった。節分ではなかった。
鬼といえばTOSHI-LOWさん。

「STORY」のお弁父特集をちらっと見てきた。
「ANTINOMY」の頃のインタビューの印象が未だにあるので、不敵な笑みではなく、ふわあっとした笑顔のTOSHI-LOWさんにちょっとびつくり。