社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

ア・ル・カ・ラ 遡上ワンマンライブ 「サンチサンレイ2020」 at 神戸ARTHOUSE(配信)

現地で観たかったが諦めて配信をぽつぽつと観た。
ちょっとだけ感想書く。

ガッ、とライブやってはたっぷりめのMC。
優しさの換気タイム、だそうだ。
くるくる腕回してはるな、と思ったらプールの渦巻の要領で換気しはるらしい。
遡上だけにARTHOUSEの頃の曲多いのかなと思ったが(だとすると曲があんまりわからない)、そうでもなさそうだった。
新曲も。
ギリシャ神話のプロメテウス、パンドラの箱の話に始まり、希望さんは隣にいるけどちゃんと見てくれないとわからない、という曲。
店長の常に楽しく、という”しょうへイズム”の話も。
今年なんて本当に大変だったろうと思う、笑えないくらいえげつなかった。
そういうのも笑って乗り越えてきはった、アルカラが遡上してこられた。そういう場所守ってきてはったんや。
(だから今回どれだけ観られるか解らんけどチケット買ったんだった。)
稲村のMCで「こういう事があったおかげで自分の大切なものは率先して守ろう、助けようとしてくれているのに気づいた」というような話もあった。
此処からまたアルカラが始まっていくんだろう。
他のバンドも、此れからのバンドも。

爲川、相変わらず凄い。
THE ライトハンド!なソロ・・・いやでも右手でコード押さえて左手でピロピロしてはったで。
左右逆でもばりっばり弾いてるんすごいなー。

それにしても「授業参観」観られるとは。