社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

小説かけて音楽は

ネット発で音楽やってる人達が小説と絡まってるの面白い。
動画でも絵でもなく文字情報というのが。
CDに小説ついてたり*1、小説から音楽作ってるのがポイントになってたり*2
という事は「小説×音楽のコラボ」という文字情報だけだとあんまり新鮮味が無いのかもしれない。
音楽と小説が同時進行でお互いに投げ合い、組み合いながら出来た作品なのだとしても、そうだと知る前に「ふーん」で終わってしまうのかもしれない。
だとしたら残念である。

てか、折角のコラボなのにCDだけ、本だけメルカリに出てるん悲しい。ごく僅かではあるけれど。
両方あるけどCD未開封とか(´;ω;`)ブワッ
気を取り直してインタビューetc.の情報を追っていこうではないか。
・読売新聞9/29朝刊
THEを付けろよデコ助野郎!
アルファベット表記でTHEが付かないのは見慣れなくて、どうにもそわそわする。
ダ・ヴィンチ」でもこの位語ってはったらなぁ、語ってたけど映画化した方優先なんで削られたのかね。。。
・波
先月新潮社の扱いがフガーッ!てなってたら、今月号に「THE BACK HORNへの公開質問状」が載っていた。
フムン。
それはさておき、阿川さんのコラムに豆乳ヨーグルトの話が出てくるが、これあかんやつなんでは・・・
・ROCKIN' ON JAPAN
こちらにもコラボの話が。
インタビュアー兵庫ちゃんじゃないんだ、高橋のみぽりんさんである。
こういうのって小説の方もざっくり読んでからインタビューするんだと思ってた。
歌詞の話になると食いつくマツ。
小説は後編こそ肝だと思ってたんだが、最初から想定していた訳ではないとは意外である。フムン。
それはさておき、音楽好きと小説好き自体は重なってると思うよ・・・?
自分の友人達の中には本読みのバクホンファンが結構いてる。
ただああいうタイプの小説を読むタイプはあんまり無いかもしんない。
(なのに感想があんまり流れてこないのが不思議。「買ったよー!」はあるのに。)
「ジャパン温故知新」にもTHE BACK HORNが。平林在籍時代の。ありがてぇ。
あと銀杏BOYZのインタビューが良かった。
イノマーの話とか。ロンドンの話とか。
TETORAは地元FMの今月のヘビロテの子達。
この世代でもガールズバンドどうこう、女だけで戦ってるのがどうこう、って意識するんだなぁ。
そういうのどっかいってると思ってた。

でもよく考えたら小説×音楽というと伊坂幸太郎斉藤和義というコラボ(?)もあったな。
伊坂さんがせっちゃんの曲に影響受けて仕事辞めて小説に専念したり、作品からせっちゃんが曲作ったり映画化の際に楽曲提供・音楽担当したり。
せっちゃんのCDの初回盤に伊坂さんの短編付いてるとか。

*1:ヨルシカ、そういえばぼくりりもつけてたような

*2:YOASOBI、三月のパンタシアの新譜もそうらしい