社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

THE BACK HORN 「KYO-MEI MOVIE TOUR SPECIAL」-2020-(スタジオ編)

本来ライブやる筈だった日に開催されているKYO-MEI MOVIE TOUR。
過去映像だけど、本日のSPECIALは生ライブである。

4人で囲むようにしてライブが行われる。
ちょっとマツだけ離れたように見える。
シンプルな照明だからか、生々しい。暗闇にTHE BACK HORNの歌で灯りを点す、みたいな感じもする。
時々、ハロのような虹色の光の環が見えて綺麗。
スタジオライブならではの照明演出なんだろ。
「冬のミルク」の栄純の表情が久しぶりのライブに感極まっているように見えた。
後のMCで「(やってみて)ライブやりたかったんだ」と。
「冬のミルク」から始まったのは、また新しい一歩から始めよう、という意志なのかな。
そして「グローリア」。栄光。
THE BACK HORNも、観てるファンも、今生きている人に栄えあれ。そう思うんだ。
シンフォニア」の「ここにあるから」が「ライブハウスにあるから」という所、山さん嬉しそうに歌ってた。

という感じで、もし今2マンライブがあればこういうセットリストになるんだろうな・・・というセトリだった。
「瑠璃色のキャンバス」はライブで聴くと歌とギターの力強さが良いな。
新しい武器を手に入れたような。
これもっとお金払うからDVD欲しい。次のシングルorアルバムの初回特典にならないか。

ただそれぞれの手元とか細かく観られるだけじゃなく(画像荒いが・・・)、ドラム後ろからのアングルでも観られて面白い。
PC操作してんのとか見えないもんな、普段。

THE BACK HORNとしてもライブは久しぶりでペース配分が・・・らしい。
「観て欲しい」という気持ちを込めるとライブになる、アツくなる・・・という話。
4人でやると「確かめる」という感じ。

また生きて会おうぜ!

9月にライブハウスで配信ライブやるらしい。
そういう先の楽しみがある、というのがうれしい。