社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

むくむくである

新コロでメンタルやられてるのと天気が微妙に悪い(降りそうで降らないけど洗濯物が全く乾かない)のと他に色々で今日一日使い物にならず。
足がむくむというか全体的にだるくなるというか、何とも言いようもなくどうしようもない状態。
リビングの椅子に足上げて置いて床の上で寝てた。
今もまだ足むくむくでしんどい。

雑誌もZoom取材が続くようである。屋外の川べりで距離取りながら、とか。
本人が自宅に居るZoom取材だと、話の中で出てきた思い出の品とかをさっと取り出して「これなんだけど~」という事が出来る、という話が面白かった。なるほど。
・ROCKIN' ON JAPAN
「うちで踊ろう」について、星野源のインタビューをこのタイミングで読みたかった。GJ!
ほんとうにシンプルな動機だったんだな。
音楽だから出来た事だし、二匹目のどじょうすらいない状態だけど、どこぞのエラい演出家のおじさんは言い訳するより、「この歌がやったような事を演劇で出来ないか」と考えた方が良いのでは。無理か。(まだ言うんかい、しつこいな)
音楽と人
ロック方面の人達は前向きである。今出来る事はやろう、あれが出来ないならこれをやろう、と。
山さん、そんなに前から不調だったのか・・・ここ数年心配されがちではあった。
そして社長もとしろうさんも吉井さんも、気にかけてくれてはってんな。延期の判断出来るとしたら社長かもしれない。
「自分のことも幸せにして」って、山さんの幸せはみんなの、バンドの幸せでもあり、ファンの幸せでもあるんだぞ。不安になるくらい幸せでいてくれ・・・と言うのもどうかしてるかもしれないが。
しかし酒を呑まなきゃやってらんない気持ちになった原因とか根本まで追っていくとか、神棚作って榊の水替えて祝詞唱えるってのが、山さんらしいような気がする。
怒髪の新譜、急にしかもガチDIY*1だなあと思ってたら、ほんっとに急なリリースだったようである。
震災の時とは違うけれど、今回も「一個でも楽しいことを作ろう」の精神である。
今すぐ生活に必要なものではなく、政局が不安になった時に最初に燃やされたり禁止されたりするものの一つではあるが、人を変えることはできる。ナニクソパワーで乗り越えられる。
一時期めっちゃ怒ってはったけど、そういうのも乗り越えて達観してはるようにも見える。生き抜いた先で怒るのだ。
それにしても、「福島大逆襲」がコラムだった頃にガラケーでぽちぽちと何通かに分けて送ってたマツが、金光さんとZoomかなんかテレビ会議的なやつでトークするようになるとは。
あと坂さんとお嬢さんの話が哀しくて微笑ましい。いいお父さんしてはるんやね。

ところで「ファンのため」「ファンが欲しいもの」と言いつつ 、そのファンに「自分自身のために」「貴方のやりたい事やって欲しい」と言われ続けるのだとしたら、それは「ファンが欲しいもの」が出来ていない、やってるのが「ファンが欲しい、とワタシが決めたもの」としてアンマッチが起きている、という事なんじゃないだろうか。
「ファンがワタシに求めていると判断したもの」って言えばいいのになぁ、とか。

*1:坂さんやシミさんが梱包したのもあるらしい、自分とこのはどうなんだろ