社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

准教授・高槻彰良の推察2 怪異は狭間に宿る

「天冥の標」シリーズ読みきって、読書力も使い果たしたかのよう。。。
ちょっと軽めのものを、と「GOHOマフィア!梶田くん」読んだりしてる。マッフィー君はうちも欲しい。

「准教授・高槻彰良の推察2 怪異は狭間に宿る」(澤村御影/角川文庫)読んだ。

↓このシリーズ
sociologicls.hatenadiary.jp
今回怪異に遭遇したと言えなくはない、良かったじゃないですかアキラ先生・・・と思ったがノーカンなのか、あれは。
民俗学的な話(解釈)が長めで嬉しい。
「奇跡の子供」はちょっと切ない。
我が子を思えばこそ、だけど我が子の為にはなってなかったのかもな。
違う方向に取り乱すアキラ先生。大丈夫だったんだろうか。