社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

病名がつかない「からだの不調」とどうつき合うか

インスタ広告から判断するに、どーやら自分は“簾禿げの貧乏なオッサン”と思われているようだ。
狙いではあるフッフッフ。
・・・で、片っ端から「合わない」「詐欺だ」と報告していったらファンシーな広告が。いやしかし何故に。

「病名がつかない『からだの不調』とどうつき合うか」(津田篤太郎/ポプラ新書)読んだ。

リウマチ・膠原病の専門医の方である。「総合診療医ドクターG」の医事指導、出演もされていたとか。
そういえば「ドクターG」はエリテマトーデス多かった、というかこの番組で知ったような。
分かりやすく「こんな症状が出たから診て貰ったらこんな診断がありました」とはならない場合もある。
うーん難しい。
著者の先生は、西洋医学東洋医学を上手く合わせて、診断されている。
ある所の不調を、そこではなく違う所を治す事で軽減させる・・・という事もあるのだそうだ。
セルフモニタリング能力を高めるのが良いそうだ。
かかりつけ医を持ち、診て貰いながら自分の症状を正しく理解すると、自分で対応できる範囲がわかる。
そして自分なりの対処法を持っていた方が安心。
なるほど。

実は長年微妙に説明しづらい「何とも言いようがないんだけどしんどい、つらい」という症状があった。”何とも言いようがない”んで医者にもかかれず。直接はメンタルと関係ないと思う。
自分でどんなタイミングでそうなるか様子見て、都度都度対処してたんだが、それも”セルフモニタリング”だったのかな。
最近はその部位とは関係ないとこで手を打って随分楽になった。起き抜けの白湯はえらい。