滝工房のDEEP BLUE BOOSTER抽選販売あったじゃないですか。
申し込んだけど、当たったとて活かせる音楽活動はしてない。
・・・したらよいのでは?
曲が無いなら作るしかない。
という事で作曲に挑戦しようと考えたが、DEEP BLUE BOOSTERは当たらなかった。トホー
「作曲少女」(仰木日向、まつだひかり/ヤマハ)読んだ。
ちょっと思っていたのと違っていた。まず気持ち、音楽で表現したいモノありきで、楽典・理論抜き、というのが潔くて良い。
色々構えなくてよいのだ。
途中「努力は夢中に勝てない」という話が出てくるのだが、夢中になれる、というのが一番強いと思う。
夢中になると自ずと努力もするのかなぁ、と。個人的に”天才”がそうだと思っている。
努力しなきゃ!じゃしんどくなるし。
ただ4日目のドの位置云々は難しい。聴こえたまま「とりあえずドレミで拾ってみて!」の方が分かりやすいと思った。
(何某か試練が必要だったんだろうけど・・・)
因みに「2」があるようだ、サブタイトルに”転調”とあるので、こっちで其の話した方が良かったのではないだろうか。
よく考えたらメロディが作れないのであった。
「作曲少女」で説明されている曲の作り方だと、メロディが作れた上で、其れを曲に仕上げる裏技があるよ、という感じである。
うーむ・・・
という事で若者(もかつての若者も)は「作曲少女」読んで頑張れ!
そういえば年末にスタジオであれこれやってた時、ソロ振られておたおたしてるの見て「・・・アドリブ本気で無理な人おるんや」と言われたの思い出した。
スケールがあれば何とかなったかもしれない。
自分は作曲以前に各種スケール覚えた方がいいのかも。(構えなくてもいいんだ、とはやや矛盾するかもだが)
「作曲少女」読んで其れ思い出せた、という意味では有意義であった。
どうでもいいニュース:
実は高校2年の頃に曲を作ってた事がある。
シンセのイベントに出て演奏したが、自作曲よりも「何かもう1曲やれ」と言われて弾いた戦メリの方が好評で、色々悟った。
(皆さん自作曲をバンドや打ち込みで披露する中、ピンでエレピ1本でやったら目立ちますわな。。。)