社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

バビロンⅠ―女―

ビビット」後番組、もしかしたら燃える前提なんかもしれん。

「バビロンⅠ―女―」(野崎まど/講談社タイガ)読んだ。崎は立つ方の崎。

バビロン 1 ―女― (講談社タイガ)

バビロン 1 ―女― (講談社タイガ)

アニメ観るかな、と思ったが未だにジョジョ第4部溜めてるくらいなので読む方が早そうだな、と。
こういうの読みたかったんである。
以下、ややネタバレあり。
アニメ観るよ、という方は後日。
小説読む人は下手にググらない方がいいかもしれない。

東京地検特捜部検事・正崎善は製薬会社の不正事件を調べていたが、その強制捜査の資料の中から不審なメモを見つける。
一方、八王子・多摩・町田・相模原を”新域”なる独立自治体として再編成、その域長選挙が始まっている。
正崎の追う事件と選挙は関係無いようで実は・・・という話。
新域もただ再編するのではなく色々偉いさんの思惑があるようだ。
正義とは何だ?という面もちょっとある、しかしそれだけじゃない。
ガンガン人が死ぬ系SFのようである。文緒・・・(;ω;)
自ら死を選ぶのもアリなのだとしよう、しかしそれを”選ばされる””選ぶよう仕向けられる”のだとしたら、いただけないな・・・。

で、「女」とある。
かーなり曲者である。各地で目撃されている姿が別人のようである、そして関わった人は・・・。
アニメの方はどうなるんだろう。
キャスティング見て「これ九字院がラスボスなやつ!」と思ってしまったのは内緒だ。
虐殺器官」思い出した。中村さんと櫻井さん出てるし。

とりあえず、読書メーターの1巻の感想のとこに3巻までの感想書くなよな。。。
1巻、まだ始まりに過ぎないんだし。3巻とこに書いとけや。

→つづく