社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

忌談

角川文庫のアプリがありまして。
本屋でチェックインすればマイルが、購入後のレシート撮って送ればポイントが貯まり、一定数貯まれば何か貰えるのだが、ポイントで角川文庫の本貰えるの有難くて。
(「虚実妖怪百物語」のレシート捨ててしまったのは未だに悔しい・・・すっげー貯まる筈だ。)
1冊は「とんでもなく役に立つ数学」、もう1冊も買いそうで買わなかった本にしよう。
と考えていたが、”取り寄せ”として使う事にした。
本屋の棚に無いんだもん。

という経緯で「忌談」(福澤徹三角川ホラー文庫)を入手。
店先でチラ見した時に「裏ビデオ」の話見て「これあかんやつ・・・」ってなってたん、読んでから思い出した。
グロい。えぐい。えげつない。
だから読んでなかったのだった。
頭から読むやん、「五十四時間」から1個空いて「裏ビデオ」やから尚更ヒィィィィてなった。
ふんわりした不思議な話、恩返ししはったんかなぁ・・・な心温まる話もあるにはあるが。
「鳩がくる部屋」も地味にくる。鳩を見る目が変わりそう。。。
あと健康第一でも病気を気にし過ぎないようにしよう。病は気から。
良い子にはオススメしない。
好きな人は好きな系統だろう。