３年ぶり。
仕事帰りなんで既にご当地メタルキーホルダーは売り切れていたが、チラシ見て神戸１日目のたこ、福島１日目のあかべこ可愛いと思った。
さて座席はスタンド上手側ブロックの最前列。スクリーンのほぼ真ん前だが、ステージが近い！
鶴ちゃん以外観放題と言っていい。今日は鍵盤の人ではないからいい（泣）。
開演前SEでYMOの「TAISO」流れてて、年代的にそこら辺の曲流してるのかなとは思うものの、何故「TAISO」！？と浮き足立つ。
痙攣の運動するで・・・ってもしかして。
以下だらだら書く。ネタバレ注意。詳細は自己責任でググってください。
このツアーは各公演にトランプのマーク（スート）が付いていて、神戸２日目はスペード。
吉井さん曰く「（スペードは）攻撃的な日、エマのマーク」とのこと。
位置的にスクリーン見えづらいので細かい演出までは分からなかった（青森かどっか凄かったらしいね）、円になったライトがふわふわ舞っていて、ステージ上に着いている状態だと柱になっていた。綺麗だったなぁ。
衣装もマーク毎に違うのだろうか。
真っ赤なスーツをネタではなく着こなせるのは吉井さんくらいのもんじゃないだろうか。知らんけど。
とはいえ只管菊池兄弟を観ていたような気がする。
「Balloon Balloon」で長めの映像流れてて、それ観て曲始まったとこで再びステージ観たらアニーの袖が無かった。
それはさておき、今回は長いギターソロは無かったような。
「砂の城」のソロ回しっぽいとこで鶴ちゃんの手元観られた。割と指真っ直ぐでびつくり。
「9999」の曲を中心に色々。
30年前の曲、「毛皮のコートのブルース」も演っていたが、とてもそんな若い頃の曲とは思えない渋さである。
前回諸事情で聴きそびった「JAM」やっと聴けた。歌えないでぽかーんと聴いてた。
欲を言えば「Stars」聴きたかったが、前回聴きそびれた「JAM」を今回聴けたから次回聴けるかなー、と。
あっという間だった。
メンバー紹介があって、「ああ今から後半戦か」ってほぼ本編最後だった。早い。
トランプのマークでメニュー変えるのは同期*1バンドが絶対真似するって、との事。
長いツアーでセットリストが２パターンくらいあるバンドはちょいちょいある*2けど、４パターンってのは大変そうだ。
50代になるとぼんやりする一方、（頭の後ろ指しながら）此処にしっかりした自分がいる。
その自分が頑張ったりサボったり・・・でうっかりしちゃった曲*3があった模様。
（曲自体解ってないのもあるけど、特に違和感なくそういう曲なんだと思って観てた）
吉井さんとエマで「You？」「Me？」と指し合いながら誰が入るとこ間違えたか聞きあっていた。
吉「後で映像で確認しよう」
その償い、という事で左右逆に持ち替えて「チェルシーホテル」やろう、という話に。
普段右手でやってる事を左手でやると脳的に良いらしい、という事で先日スタジオでやってみたそうだ。
吉井さんもマイクを持ち替える、エマ・ヒーセより簡単そうに思えるが歌いにくいらしい。
なんかすごかった・・・それはそれで怪しげな曲が１曲出来そうな感じだった。
ちゃんと持ち替えてやるのか？と思ったら吉井さんがあやしい感じで歌っていた。ちょっとだけ。
あと吉井さんツイッターをエゴサしはったらしい。
で、何でインタビューの時に吉井さんだけ名前が漢字のままなのか？というのを見つけて「文字数の問題」と仰っていた。
昔のデモは”ROBIN”表記だったそうだ。
デビューの時に”LOVIN”にした、みんなに愛を届けるから・・・ってかっこいい。
メンバー紹介で、アニーは心拍数（？）を測っていると紹介されていた。
今日は激しい曲が多いのに、昨日より少ないらしい。
エマは「デヴィッド・ボウイにミック・ロンソンがあったように・・・」みたいな紹介。デヴィッド・ボウイだからそこだけ覚えてる（笑）。
菊池兄弟のご両親に身も蓋もない言い方で感謝してはった。
ヒーセはイヤモニ外して（たんかな？）声援煽ってはった。楽しそうでよいな。
演奏中も上手側煽りに来た時にめっちゃいい笑顔してはった。
本編最後は「I don't know」。
MCによれば吉井さんにも色々な別れがあったと聞く。
いつかまた会えますように。
アンコールは「毛皮のコートのブルース」「バラ色の日々」「悲しきASIAN BOY」だった。
「悲しき～」の特効で火噴いたん怖かった。すげー迫力で。
・・・その日のうちにメモでもいいから書けばよかったものを翌日に書いてるんで、相当すっぽ抜けてるのが悲しい。
自分の頭の後ろの”しっかりした自分”、全くもって仕事サボってるなぁ。そもそも居てるのか？
どうでもいいニュース：
アンコールはアニーに袖があってエマの袖がなかった。一瞬見間違えた。兄弟だもんな。
