社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

メゾン・ド・ポリス

寺田町行く前に「どうせあちら方面行くなら」と寄り道したのが一色文庫。
また上本町で道に迷う。
マップアプリと相性悪すぎる。
一色文庫はいいお店だった。
近所なら面が割れるレベルで通う。

その時に買った「メゾン・ド・ポリス」「メゾン・ド・ポリス2」(加藤実秋/角川文庫)読んだ。
作者は「インディゴの夜」の人で元々気になってた、したらドラマ化してて、時々観てるが結構面白い。
インディゴも好きだったが、これはもっと好きだ。
新人刑事が「メゾン・ド・ポリス」という元刑事達のシェアハウスに捜査のヒントを貰いに行く・・・がそのうち住人のおじさん達の方から「ちょっと来い」と呼ばれるようになる。
オーナーが偉いさんだったのかな、毎回上で話通してるという。
元刑事のおじさん達が素敵過ぎる。萌える。
皆さん大好き。箱推しである。
連作短編だけど、ひよりの父周辺の話はずずーっと続いていくんだろうなぁ。

これもキャラノベなんだろうけど、本屋の新刊コーナー埋め尽くしてる小説とは何が違うんだろうね。