社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

アルカラ「ドコドコまでもどこまでもツアー2019」 at 神戸ART HOUSE

アルカラのワンマンをART HOUSEに観に行く日が来るとは!

思えばこの1年間でART HOUSEに来るの3回目である。あともう2回行く事になる。

昔昔発表会ライブの度にスタジオには来てたんだよな。スタジオはリニューアルしたようである。シンセ何置いてるんやろ。

入場SEが黄金バット。何故に黄金バット?と思ったら「どこどこどこからくるのか」で納得。

なので初っ端からぶっ通しでドコドコ行ったるでー!な勢いのライブだった。
セトリは例によってググりやがってくださいなのだが、パワーばりばり全開で行くで!なものだったと思われる。
9mmで弾いてる方のSSGHは今日も凄かった。
9mmで弾いてる方のSSGHが弾いてる「サースティ・サースティ・ガール」観たかったんだよなぁ、嬉しい。
後半らへん(かは分からんが「アブノーマルが足りない」の途中とか)のギターでどーやって音出してるんだろう?っていうのが幾つかあって、観ておきたかった。そこまでは見えず。
メンバー紹介に拠るとギター界の神戸牛(SSGH)*1、ベース界の裏六甲ドライブウェイ*2、ドラム界の阪神高速湾岸線*3、ロック界のハズキルーペ*4という4人なのだそうである。
メンバーは勿論存じ上げているが、裏六甲ドライブウェイ阪神高速湾岸線が渋い、そして神戸といえば神戸牛なのか。
「ドコドコまでも~」だけに「ギラリちゃん!」が一層ドコドコしてた。
前の3人のとこにもドラムが出てきてドコドコ叩いてはった。迫力すごい。
三者三様のドコドコっぷりだなぁ・・・というのは見えた。
しかし「ギラリちゃん」が中盤ではなく前半、疋田大丈夫か。
そこからも更にドコドコどこまでも行くのである。
いい意味でまた記憶が無い。首振り過ぎて頭痛い。
途中で稲村と稲村母上の話が出た。
どんなお母上かは存じ上げないが、めっちゃ目に浮かぶ。
ティファール的な電気ポットでお湯沸かすのは良くない、コンロで沸かすのが良い・・・ってドロス洋平が言ってたそうだ。
お母上はちゃんとやかんで沸かしてはったらしい。
あと「ドコドコどこまでもツアー」の振り返り。
MCのネタに出来るよう2500円借りたままのSaucy Dog、夜ダンとの対バンの日は近くでBRAHMANがライブやってたので静かな夜の本気ダンス・・・だったが翌日品川で鬼に捕まった、ACIDMANは打ち上げしないだろうとハコでの乾杯だけの筈がいっちゃんから「お店予約したよ」って連絡があった、等ツアー観てない人間も「いいツアーだったんだなぁ」と思えるエピソードばかりであった。
(確かアシは打ち上げという交流を大切にしていた筈である、特に大木社長。)
たっぷりめのMCでもう終盤なのか・・・と思ってからが更にドコドコ激しく。
2003年に初めてART HOUSEで演った曲、ドラムの入り方が違ってて3拍子になって稲村焦ったらしい。
近くの人が大ウケしてたのは、それでか。
そういう昔から観てる人が今日も観てるって、ええなあ。

アンコールでマネージャーからの業務連絡があって「物販紹介して欲しい」との事だった。
バックドロップにも使われているTシャツのぐるぐるはバカボンの太陽のイメージだったがだんだん宇宙に見えてきたそうである。
ACIDMANとの対バンレポ見た時に見て、アシのジャケ写にあったような、あのぐるぐるとくだけねこがコラボしてる、と思ったのは強ち間違いではなかったのかもしれない。)
どう見るか、見る側の実力も試されるアルカラ。

平成最後の4/30にMOROHAと対バンするが新元号最初の5/1はART HOUSEでKISAIという2マンイベントをやっていくそうだ。
奇祭、だけどいずれ鬼祭に・・・鬼を呼べるように。
ART HOUSEでBRAHMAN観たいけど、生きて帰られへんな^^;

どうでもいいニュース:
稲ピー足つるつるやん。襟元の小さめブローチがかわいい。危なくないようにしてるんかな。

*1:神戸三田出身だが東京に行くと「神戸の人」という扱いらしい

*2:ベースのうねり具合がどうとか、布引の滝がどうとか

*3:八方手が出るとかどうとか、確かにすごい手数ではある

*4:武井咲に踏まれても大丈夫