社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

天冥の標Ⅳ 機械じかけの子息たち

眠い。

「天冥の標Ⅳ 機械じかけの子息たち」(小川一水ハヤカワ文庫JA)読んだ。
ここで救世群と恋人達が繋がるようだ。
あとウルヴァーノも絡んでくる。Ⅲのすぐ後っぽい。
本当の事は”真っ最中”には解らない、後で”あの時そうだったのか”と気づくのは何もかも一緒だ。
”概念”でしかないのかもしれない、のも。
「メニー・メニー・シープ」でのラゴスがしっかり者なのは、「機械じかけの~」で色々あったからなのかもな。
それにしてもおエ□をそんなに濃密にお書きになりたかったのだろうか・・・。

サーチストリームが例のアレか、物語全体を繋ぐアレなのか。
そして、「救世群」~「機械じかけの~」の彼ら(もしかしたら彼らの子孫かも)が「メニー・メニー・シープ」に来たのは何故なんだろう。
何処かで語られるのだろうか。