そろそろ昼休みの拡張を停止したい。
「楽園追放 rewired サイバーパンク SF傑作選」(虚淵玄、大森望編/ハヤカワ文庫JA)読んだ。
そういやあサイバーパンクってあんまり知らんかったよなぁ、と。
1980年代の作品が案外古くないもんだ。その頃の”未来”は今いま”現在”とは違うのに。
- TR4989DA/神林長平
妙に人間くさいのが、なんかかわいい。そしてそこまで出来る少女って一体。
- パンツァーボーイ/ウォルター・ジョン・ウィリアムズ
なんかすごい、シューティングゲームみたい。
この話だけ読んだら「ゲームにしてまえ」って思う。
- 常夏の夜/藤井太洋
「保存できうるテキストを選択」だけど、「文章で未来を作っていく」ようにも見えた。
何でもありなんだなー。オチが無い、どっかいっちゃっててもその世界が壊されてなければ構わない。
サイバーパンクとは“わくわくするもの”、ということなのか。
あと個人的に「ニューロマンサー」が幸宏さんの「NEUROMANTIC」から名づけられてると知ってびつくり。
「ニューロマンサー」も読まねば。そんなんばっかり。