社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

「ALL INDIES THE BACK HORN」発売前日SP

そい!
THE BACK HORNLINE LIVEの雑なメモそい!
詳細はツイッターとか色々検索してくだそい!
アーカイブあるのかな?あったらいいそい!)
☆はツッコミコメント等勝手に補足なので流していただきたい

「ALL INDIES THE BACK HORN」について

今日は着荷日
☆着火日とはうまいなぁ、と思ってしまった
オリジナル廃盤3作を4人で改めて録り直し+録り直し済みものでコンパイル、改めてパッケージング
ライブではちょくちょくやってる曲をどんなんかな?と聴き直してもらえる。

レコーディング

夏場、夏フェス真っ只中だった。
改めてみんなで聴き直して実際の譜割など確認。
光:昔は感覚でやっていた
栄:野生でやっていた
松:骨格探りあう
ベースはライブでやってたのを含めつつ、まるまる1年の中でも変化がある、昔の平林と対峙しながらやっていった。
よいフレーズは使うが自分の味もつけたりする。
松:(光舟が)一番客観的に見られていたかも
栄:ギターはすげーテンション上げて、暴れて取りたい感情にかられた
4~5曲は実際そうやってレコーディングしたとか
ドラムを先に録ってから光舟→栄純、再びドラム、という順番でレコーディング。
松:こんな音像だったのか、と
ギターが世界観を作るうえで一番上、インディーズは音色も本数も1本、今回は複数あるのでやんちゃな感じのは暴れながら、緻密に作る曲は細かく(だっけな?)、インディー版に無い音も。キャラクターの見つめなおしをした
山:マニアックヘブンでやってたから、そんなにあの頃の気持ちを思い出して・・・というのはなかったが過去は過去のよさ、今は今の良さを信じながら歌った
松:気持ちを固めた上でレコーディングしましょう、とやっていった
ビクターの方が用意したレコーディング映像を観る
曲は「雨乞い」
光:何やってんだ
バイノーラル、マネキンみたいなマイクに向けて手拍子・パーカッションなどをレコーディングするが全方向収録でぐるぐる回りながら録音するとヘッドフォンの中で音が動くそうだ。
冒頭のぐるぐるするやつはシンキングボール(?)というもので倍音がすごく出ている
☆ヘッドフォンで聴いてみよう
「雨乞い」に関してはどう録るかが一番難しい
松:ものすごいクオリティなのでは
栄純、自信作
昔と今がいい交じり具合
松:みんなが無い中で録る、エンジニアさんと2人で取るのは初、ライブでやってるから意外とやれるもんだな
山:終わってからも2時間くらい話し込んでから帰っていた、エンジニアさんくたくた
エンジニアさん早く帰りたかったらしい・・・マツはたっぷり話をしたかったらしい。
光:ベースもライブみたいにアンプしょって弾いて「次来い!」
ある種集中、自分の任務を全うした、とのこと。

「何処へ行く」MV

クラウドファンディング
20周年でお客さんに参加してもらう特別な映像、サポートという形でも参加してもらって自分達にとっても特別。
☆激しいのにしずしずとした落ち着いた、THE BACK HORNらしいMVだな
撮影はLOFT
真ん中にメンバー集まって収録するMVは初めて
参加者には生演奏を聴いてもらった
みんなに囲まれてる感じ
過去と今のTHE BACK HORNが向かい合う感じ
当時はバーカウンター奥で話し合い、他の人のライブ行ったのに店長と奥でアツい話をしていたそうだ

KYO-MEI祭り

放送の時点でツアー4本終わっている
非常に濃い、どの日もその日しかないツアー
光:一つとして同じライブはない
松:いいスタートを切れている
4本分のライブをダイジェストで。
山:映像編集が早くなった
ツイッターの告知のやつはスタッフさん編集なのだそうだ
松:何となくの映像
☆そりゃそうだよな、生でライブ観るほうが伝わる
栄純ぴょんぴょんしてる
松:温度を感じてもらいたい
久しぶりにビデオカメラの音聴いたそうだ。
光舟の新しいベースが出来たところ、これからツアーで使うらしい。
MOONのベース、白地に赤いピックガード、ポジションマークがLEDで赤く光る
緑のベースの光る版、音は多分同じでは?とのこと。
光:お祝いの紅白
MUSEの人のもポジションマークが光る
☆光るポジションマーク、旬なのかねぇ。LUNA SEAのJさんモデルも光るんだっけ
栄:(俺のギターは)木を育てるところから
山:みんなが生きてこられたことを祝福するツアーにしたい、毎ライブそう思うけど強く思う
☆山さんめっちゃ髪伸びたなー
松:こちらから届けにいくけど、力をもらってる
存在し続けた中で最初から、途中から遡って・・・とファンそれぞれに色々出会いがある。その時の曲をやっているかはわからないけれど。
俺達の音楽がみんなの力になっているのであれば、それを貰ってこれから先も輝いていける。
当時の自分と今の自分を照らし合わせるものとしてバックホーンの音楽があったらありがたい。

武道館公演

1、2回目のライブ映像をダイジェストで
1回目は10周年2008年
4人全員「自分がいないのにライブが始まっている」という夢を観た、「お客さんが誰も居ない」「ドラム叩いても音が出ない」という夢を見た人も
特別な武道館、これまでやってきたライブのターニングポイント
お祝いして貰いつつ、僕達もライブをやる意味がひとつ見えた武道館だった
山:今より老けてた
松:緊張感がありつついい雰囲気、武道館だからこそ感じる空気感、意外とホール感がない、包まれる感じ
2回目は2013年、「リヴスコール」ツアーファイナル
震災の後、自分達が音楽で何が出来るかを見つめて出来た作品
1回目の感謝を伝えるライブとはまた違う
光:初めて年末年始東京にいた、武道館終わってようやく正月感があった
山:「世界中に花束を」をやれたのが嬉しい
それまでのバックホーンで歩んできた地続きからもっとリアルに起きている世の中に何を歌うべきか、音楽の存在、根源を感じるか
それを武道館の人達と確かめ合う空間
栄:花束をの映像いいですね
時代的にも大切な意味のある武道館になった
3回目が2019年(今回)
光舟、KYO-MEI祭りTシャツで登場
意気込み→ツアーの手ごたえを踏まえて武道館へ、3回目でもちろんいいライブを、
松:個人的にはいい演奏だった、いいライブだった、4人のかたまりとしてもいいものができたと思える充実感を
栄:わかる、わかります
去年から言い続けてきた20周年、野音も情景泥棒もあった
山:楽しむ事を、祭りですから、この爆発力が生命力に変わっていくような今まで以上に楽しんで生きたい
栄:バックホーン、人間の感情の色々なモノを全て表現したいという力は20年で最高潮、過去最大の気持ちの動きをしたい
手ごたえがあれば一刻も早く帰りたくなる、早く帰りたくなるライブをしたい
松:20年の感情の染み付き具合

ゲーム

今までやったことのないことを・・・20周年の絆はいかほどか?・・・と以心伝心ゲーム
罰ゲームはないがプレッシャーはかなりある
バックホーン史上最大事件は?
栄:書けない事は言えない
光→松山菅波便所破壊事件、栄純が和式便所の管をつかんで破壊
山→機材車が東名高速で横転、広島に向かう途中、機材が届かなかった、本人含めてけが人が無くてよかった
松:まさか自分達にも
栄→光舟がメンバーになった、この4人のバックホーンが完成した
松→沖縄の合宿で1曲も出来なかった、リフレッシュ兼ねて環境を変えようと沖縄に行ったらただ4人で浮かれただけ
栄:ビクターの人的に大事件
全員バラバラ
バックホーンのここが好き
光→音楽に向かう時の集中力
山→ミーティングをちゃんとする
栄→まじめさ
松→こだわりをもっている
みんな近い
☆クイズ中に回線切れた・・・ツイッターで教えていただきました。通りすがりの方、ありがとうございました。

お祝い

・20周年お祝いケーキ登場、柄は20周年のロゴ
・10月組の誕生日お祝い、ビクタースタッフ一同ののし付き
松:ビクターから給料以外に貰うとは
上質なトイレットペーパー(日本一高級なやつ3枚重ね)
みなさんすごく嬉しそう
松:ここぞというライブの時に
栄:一味違う
☆マツの誕生日の時にもあげてください・・・
箱をあける時に「プラモでは」と喜ぶ昼飯隊ふたり、だったらしい

新曲

住野よるコラボプロジェクト
対談、きっかけ、ティザー映像等が掲載されているコラボサイトを見て欲しい
連載も一部読める
☆新潮の登録いるんだっけ・・・
20周年の中で色々やっているが、未来に向かっていく活動もしている

その他告知

・KYO-MEI祭り台湾追加、1/19(土)
台湾も何度か足を運んでいる
20年を語る上で日本以外、台湾でもライブを
栄:嬉しい
旧正月で高い時期?という話も
・ライブとの連動企画
・CDの引き換え券を持ってライブにいくと全曲タイトルを手書きした手ぬぐい「一筆入魂手ぬぐい」が貰える
・リリースした全シングルまとめたプレイリストがLINE MUSICで公開中、シングルで作るTHE BACK HORNの20年

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「ALL INDIES THE BACK HORN」はまだ聴けてなくてこのLINE LIVEのダイジェストやラジオで初めて聴いたが、いい意味で変わらないなー。
インディーズのあの瞬間しか聴けない声・歌い方だったのはどう変化しているんだろう?と思ったら、今の山さんの声だけど当時の若さ・儚さもあるという。凄い。