社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

9mm Parabellum Bullet カオスの百年TOUR2018 at Zepp Osaka Bayside

今年3回目の9mmである。爲川6回目、滝3回目でもある。
いよいよワンマンで9mmの滝が観られる!

先行物販の時点で大阪以外の各地限定ライブCDが売り切れていた。そりゃそうだ大阪は帰りに頂けるんだから。
自分が行くとこ以外欲しい!コンプしたい!という方は早めに行った方がいいかもしれない。
買いたかったのはチャリティCD、こちらは数に余裕があるようだ。
ライブ前に腹ごしらえ。キューちゃんも気になる模様。

以下、ネタバレ厭ーな方は後日。
セトリは特設サイトか例によってどっか見やがれ、だ。
”マル秘CD”は終演後のチラシの袋に入ってるのを渡される。
「忘れないように貰って帰ってください」って2回くらいMCで業務連絡があった。
思い出したら都度書き足すかもしんない。





大阪は「Psychopolis」でスタート。去年もカオスの百年で此処で観たわ・・・しみじみ。
滝ちゃんが居ると、圧が違うわ圧が。
面どころか空間ごと歪んでた。
オクターバーが分かれて聴こえる件、本家はどうなんだろう?と観るつもりだったが
そんなこたぁどうでもいいね
誰が何処弾いてるとかほんとどうでもいいね。滝ちゃんだけは分かる。くそほどよく分かる。*1
とか言いつつ、ギターめっちゃ観ちゃう。
めっちゃ動き回るけど、ぶつからないもんなんだなー。って、そっちか。
インフェルノ」「ホワイトアウト*2が滝ちゃんで観られるの嬉しい。
初っ端から中央の花道に来はる。魅せる。
2階からだとファッションショーのランウェイみたいに見えた。
光の雨が降る夜に」は滝&卓郎でハモってたような。わぁい。
「Termimation」ソロは日によって違うのかなー。
滝ちゃんが爲川に「花道行け!」って手で合図してたように見えた。
仙台もそうだったんだろうか。
ここら辺ちょっと調子悪かったんだろうか?とも思ったが、機材がトラぶってたのかもしれない。
他の曲でスタッフが爲川のボード触ってはる時もあったし。
因みに本編ラスト「sector」だけ中が空洞のレスポールかなんか、それ以外はiPhoneくらいの厚みのやつ。
でも音は重い、ごつい。時折ごついまま滲むような感じが。
爲川は赤レスポールのみ。あれも重いと思うんだけどふわっふわ舞ってたよ・・・。
卓郎は3本くらい持ち替えだったような。MCしながらチューニングも大変ってのもあるんだろうなぁ。知らんけど。

最初の方のMCで関西弁で一言仰ってた。何だっけか。
仙台で山形弁喋ったので大阪は関西弁とのこと、わりとうまい。
花道が嬉しいようだ。
リクエストは「新しい光」が2票、「Black Market Blues」も少なかったらしい。
卓「9mmファンは信用できる。この2曲はフェスで観られるから、それでも観たい、って投票した人がいる」
各地でセットリストはどの位違うんだろうね。
メールでは住んでる都道府県も記入、だったのでもしかして「関西は○○が多いので反映しよう」ってなってたんかなー。
インディーズ、1stの曲が多かったような気がする。気のせいか。
かーなーり前の曲達だけど、2018年版。
「21g」も2018年版、「いつか2007年版を聴いてもらう時があるかも」との事ではある。気になる。
しかし候補に挙がっては消えを繰り返して10年以上経って世に出る、というのも珍しいような気がする。

アンコールは「キャリーオン」「Punishment」。
「Punishment」はかみじょう以外全員花道に出てきてた。

4人の9mmが観たい一方でギター3本以上だと華があって良いよなぁ、って思う。ウムウ。
「4人で、という形にはこだわらない」みたいな話もされてたが、兎に角ご無理の無いようにやりたいようにして頂きたい。
出されたものはありがたくいただく。

物販でうっかり衝動買いしたステッカーは早速バンド用のファイルに貼った。

ええやろ。9mmやる気配すらないけど。
「Caucasus」だったら大丈夫なような・・・。

どうでもいいニュース:
「銀世界」「Caucasus」は何票入ったんだろう?

*1:因みにやっぱり分かれる時とそうでもない?時があったように思う

*2:どうでもよいがBABELツアーの時に武田が弾いてたとこを爲川が弾いてるよなぁとしみじみ