漫画でも小説でも手戻り繰り返しながら読んでいくタイプなので電子書籍向かない。
と思っていたが、夜中のラジオの寝落ち対策に読めるのは有難いなぁ、と気づいた。
真っ暗でもバックライトで読める。
「ミステリと言う勿れ」(1)(2)(田村由美/FCコミックス)読んだ。
- 作者: 田村由美
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/01/29
- メディア: Kindle版
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- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/05/25
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”言う勿れ”だけど、立派にミステリだと思う。
この整(ととのう)くんが事件に巻き込まれて謎解き・・・なんだけど、まず登場人物を1人1人解していく。悩み等を見抜いて「こう思うんですよ」と気持ちを述べる事でそれぞれの抱えている問題・悩みを解しつつ、その上で犯人を導き出す。
犯人・トリック自体はそんなにすんげー!という訳でもないんだけど、その解き方・解し方が見事で。
平熱のままゆるゆるつるつるーっと解かれるのだ。
と言うと整くんが探偵役な訳ね・・・なんだが、彼は彼でもっと複雑な過去がありそうである。
各話で少しずつ解かれているようなので、そちらの謎も気になるところである。
1話完結のようで、地味に続いていってて、続きが気になる。
その他。
・銀魂(73)(空知英秋/少年ジャンプコミックス)
元気玉・・・!?
こちらも続きが気になる。
とか書きかけてたらもう74巻出るってよ!
7月は継続して読んでるコミックスの新刊出まくりから楽しみだがこわい。