社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

真珠郎

こないだ「出ねえよ!」って夜中にラジオにツッコミ入れたじゃないですか。
流石にヤバいんで数年前に買った漢方系便秘薬飲んだんだが、そりゃあもうスッキリさ。「出ねえよ!」どころじゃない。
健康診断で腹囲測定される前にこちらの観点から手を打っておくべきだった。
ベルトの上に載ってたのは腹の肉以外にもあったんだね・・・怖い。

「真珠郎」(横溝正史/角川文庫)読んだ。
「人面瘡」の前にこちらになった。
椎名のうっかりさん☆〜(ゝ。∂)
うっかり色々喋っちゃうから気まずくなっちゃってるじゃないか。
そういう人が狂言回し担当してないと、面白くなって来ない訳だが。
乙骨はただの通りすがりじゃないな、とは思っていたが・・・そうだったか。
しかし真珠郎育て上げてどうする心算だったんだろう、目的は果たせても、そこから厄介じゃん。
碌な事考えない奴は碌な目に遭いませんよ、って話か(違)。

「孔雀屏風」はこれまたややこしい話か・・・と思ったが、オカルティな良い話。
人の縁とは不思議な繋がり方をするものだ、そして金金言うてると碌な事にならんぞ、と。