社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

cinema staff デビュー10周年記念ライブシリーズ two strike to(2) night ~バトル・オブ・クアトロ~

9mm野音のLINE BLOGとミリモバのタケモバ更新されましたな。
この濃密な文章時々読むわ・・・はてなのジャニオタさんのブログとかで。
プレイヤー目線とファン目線の混ざり具合の見事さよ。
ハイテンショーン\(^o^)/

そういうライブを観に行く。
”ライブシリーズ”という事で、東名阪ライブが続く。スタンプラリーがあるそうだ。
以下、当日のバカテンションのメモ書きを残しつつぬるぬる書く。セトリはぐぐりやがれでお願いします。

9mm Parabellum Bullet

「対バンなのにそんなレア曲を!」というのは無かった気がする。
「Cold Edge」の青い照明は歌詞の「青いカラス」からなんだろうか。綺麗。
上手だけ見える感じだったけど、カズが「生命のワルツ」でくるくる舞ってたのは観た。
同期で滝の音流してたのは「生命のワルツ」だけか。それ以外わからん。
「キャリーオン」は18時にMV解禁されたので転換の間に観てくださいって。
「キャリーオン」「生命のワルツ」と節目に出来た「共に行こう」という歌だけど、みんなにも、俺たちバンドやスタッフにも、それだけじゃなくシネマ、バンドにも向けた曲、とのこと。
かみじょうちーちゃん相変わらずすごいドラム。スティック回すだけじゃない、投げるのも高い。トリックプレイも出し惜しみしない。
最後ぶんぶん頭振りながら叩いてはったな、エモいとしか言い様がない。
武田Newギターとか色々観てた。*1
滝じゃないけど音が滝・・・ほんま9mm好きな人なんだなあ。
(下手したら「このライブのコレ」みたいな寄せ方もしはるんではなかろーか)
オクターバーの下がベースユニゾンなん?という低さ、でもカズの音は地を這って足元にきてるからまた別なのかな?みたいな音。
上が「滝じゃないのに滝」、特に前半は目隠しして聴いたらどちらかわからんかも。
本番直前のちょっとギターとか鳴らすやん、あの時の音だともっとじゃりっじゃりでイヤアアアでも結構好きーな歪み方してるかと思ってた。
面で歪む系は終盤に「そこか!」みたいなとこで。
あとどっかのMC中にふわあっと鳴らしてはったんは何だろう?
ノイズ的なようで音階(?)はあって、ちょっと左手の押さえ方が変わってたような。
HEREでは優雅にフレット押さえてはる印象強かったんで汗だばだばで弾いてはるのに驚く。
その一方で卓郎が涼しげな表情で弾き、歌いはるのが対照的でこれまた驚く。

やっぱオクターバー、一撃必殺な感じで部分的に面でグシャァッと歪むのが滝の特徴なんかねぇ。
次に9mm観る時は滝が居るぞ。

cinema staff

かみじょうドラムセット観た後だから、すっげーシンプルだなーと思った。
シネマは初めて観る。音ごついのにやさしい。
ゆらゆらーっと音に身を任せて聴いていた。
何だろ、めっちゃかっこいい曲あった。レア曲らしい。(「sea side」?)
卓郎MCを受けて「キャリーオン」のMVの話に触れ、かっこいいと仰いつつ「俺達も負けないかっこいい曲やります」
「今夜だけ俺を」については「卓郎さん観てると思ったら斎藤さん観てた」。
毛量の差が・・・は自分も思ってた。斎藤さん髪型まではお揃いじゃないのね、と。
ゆるいけどぐだぐだじゃないのがいいなー。
シネマは「9mm先輩!」って感じだし9mmも先輩ぶってるらしい(卓郎・談)が実際は1年違いらしい。
メジャーデビューの早さの違い?どっちが先なんだろう。
何はともあれ、どのバンドも色々乗り越えて此処まで来た、音を生を鳴らしてきてるんだなぁ。
「Termination」カバーまでで脱落。
コードを変えつつも要はオリジナルを大事にした、より哀しみの増した「Termination」だった。美しい。

またゆっくり、ワンマンで観たい。益益ネコフェス行きたくなる。
好きなバンド、また観たいバンドが増えて困るぅ。←「ぅ」に無駄なテンションの高さが出てるような(痛)

どうでもいいニュース:
今更なんだけど、何で「Talking Machine」の頭でクラフトワークの「モデル」弾かはるんやろ?

*1:多分それが無ければ家で「ううう観たかった」と震えていたに違いない