社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

ACIDMAN LIVE TOUR”Λ" at Zepp Osaka Bayside

久しぶりのACIDMAN、「有と無」以来では。
2階席、ちっちゃい子多かった。「お子様もどうぞ」って呼びかけあったのかなーってくらい。キッズTシャツにカラフルなスパッツ・イヤーマフでおめかししてて可愛い。
いい情操教育になるけど、耳は耳栓やイヤーマフでしっかり守ってあげて欲しい。耳栓したって聴こえ方に支障はないからな。
あと「人はいつか死ぬ」という概念はとても恐ろしいものなのではないか、と。だいじょぶかな。
美しいものに触れて欲しいけど、音のでかさや何やらで恐怖は感じて欲しくないなぁ、と思った。

全身で「今此処に存在すること」を肯定して受け止めるライブだった。
CDは壮大過ぎて実はついて行けない部分もあったけど、実体を持つ事でもっと身近な所から気づかせて貰うような。
照明が美しい。
「FREE STAR」は1階のお客さんすら演出の一部のようだった。
サトマのキャップが飛んだのは「Λ-CDM」だと思ったがどうか。
伸夫のエレピはウーリッツァだろうか。(というのがツイ感想1個目というのもどうかとは思う)
伸夫リッケンの音と親和性あるから、すごく馴染む。
またええピアノ弾きはるんよなぁ、芯を捉えるようなピアノ。
仙台の反省を踏まえ、全体を観ようとするけど、やっぱりいっちゃん観がち。

いっちゃんのMCコーナーは無しかと思ったが、後半にちょっと。
「〜だぜ・・・ップOsaka Bayside」連呼してはった。
特設サイトにアップする用にステージからACIDMAN+お客さんで写真撮るのだが、「掛け声したらブレるからそのまま固まってて」って。なかなか大変そうだった。
伸夫腕だけ伸ばしてはるなぁ、と観てたら、「邪魔にならないように」との事だった。やさしいな。

どうでもいいニュース:
Zepp帰りとUSJ帰りの被りを心配していたが、京セラドーム帰りとの被りもあるんだな・・・
もっとどうでもいいニュース:
Zeppのバルコニーみたいなとこ(対バン相手が観てたりするとこ)の柱、Λ感ある。