お花見は朝イチで行って、そのまま香雪美術館へ行ってきた。
「刃金の美 刀剣・甲冑コレクション名品展」を観る為である。入場券当たったん。
そういえば御影で阪急降りるん初めてかもしれん。
思ったより御影駅より近かった。
美術館は小ぢんまりとしていて、庭はしだれ桜やら何やら、花でいっぱいだった。
色々な展示品の中に刀剣・甲冑がある企画展は観た事あるが、最初からそれらにフォーカスした企画展は初めて観る。
刀自体、こんなに美しいものだったんだな。
展示されているのは主に室町~江戸時代、中には平安~鎌倉時代のものもあった。
時代超えて此処まで美しく残っているとは。丁寧に保管されていたのだな。
普通に切れそうだもの。
その刃が本当に美しくて。綺麗で。魅入られる人だってあっただろうよ。
甲冑も細かいとこまでしみじみと見入ってしまった。
刀も甲冑も実用性重視で作られていると思うが、こんなにも美しいと思わなかったし、自分が観て「美しい」と思うとは思ってなかった。
この次の展示も刀に関するものらしい。観たい。
こんなに魅了されるとは思わなかった。
帰りにお花をのんびり観て帰る。
椿も綺麗だったんだが、何故か写真が貼れない。
ほんとだ、建物を写しこむとちょっと違う印象になる。(1つ前のエントリ参照。)
どうでもいいニュース:
甲冑は「領」で数えるのか。