社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

思えば寒いGWだった

このGW、二度寝かました挙句起床に失敗して頭痛・・・が2回。
やや気持ち悪いけど痛さレベルが通常営業なので大丈夫かな、と。
低気圧というより、かぽーんと冷え込んだ日の朝がよろしくない、小豆カイロを首の付け根に載せていたら楽になったし。

ドラマガ続き
世界的なすごいドラマーでも自ら事務作業しなきゃいかんとは大変だな。今は流石に違うんかな。
DISH//、レコーディングだと本人じゃなく本職というか豊夢さんとか一流ドラマーが叩いてるのか。其れを自分のモノにしてライブでやるってのも大変そうだ。
若手ドラマーの手書き履歴書面白い。
YOASOBIで叩いてる人、紅白がドラムデビューだったとか。紅白で叩いたのが好評だったのがドラム始めたきっかけらしい。まじかよ。
ハルカミライのドラム、お父上がドラマーのようだが、誰?
・怪と幽
アマビエの能、見てみたくなった。
最初の「私の姿を書いて見せよ」だけだった所から効能・属性が追加されているのは、「アマビエのこういう力で疫病を鎮めて欲しい」という祈りなのかもしれない。
・STORY BOX
警察小説大賞の選評で「この作品を参照図書として読むとよい」と勧めた後、数ページ先に広告打つんうまいわー。
それはさておきレビューでネタバレ防止として詳細を書けないのは解るが、ページ数書くんは何か雑だよなぁ。。。
あと新刊インタビューでBL書いてた方のインタビューがあるんだが、「BLはメインの男性二人がくっついて終わる、ハッピーエンドがお約束」ってあるけど、そうなん?
メリーバッドエンドを含むんやろか。
・羅刹ノ国 北九州怪談行(菱井十拳/竹書房怪談文庫)
怪談集或いは個個の怪談からラスト畳みにかかる、という感じではなく此れ1冊で1つの長編(その中で複数の怪談ごった煮)みたいな感じ。
残穢」云々という事で興味持って読んだが、そちらの方はあんまり。メインが其処ではないので。
・闇塗怪談 断テナイ恐怖(営業のK/竹書房怪談文庫)
インタビュー読んでバンド活動絡みの話読みたいなぁ、と思って読んだが、この巻にはあんまり載ってなかった。
じわじわくる。
くだんの話も気になるのだが・・・どうしましょ。

碌なニュースが無え

今日も二度寝かまして起きるのに失敗。
小豆カイロで首温めて、人間の姿を取り戻す。

ビバラとかJAPAN JAMとか、結局酒飲んでる奴いたらしい。
入場前とか出た後とか。
モッシュもあったっつう話も見たが、どうなんだろ。
新コロの影響で禁止になってるんだよね?
飲まなフェスもライブも楽しまれへんのか。
それって、フェスや演者バカにしてません?
「あんたらのフェスは酒飲まなきゃ楽しめない」「お前らのライブはモッシュしないと楽しめない、音楽だけじゃ楽しめない」って言ってるようなもんでしょ。
しかしビバラのわざわざペットボトルに酒詰め込んだぜ持ってきたぜイェーイ!って写真載せてた奴はバカすぎる。
Twitterまとめブログに食って掛かってる見苦しさ含め。
あいつらバカっつったら世間のバカに失礼なレベルで。
其れとは別で「モーニングショー」の悪意ありありの取材はどうかと思うぞ。
現地の方が快く思ってはらへんのは、もしかしたら前前から、それが今回の取材で噴出したん?と考える。
だが。
お前ら取材クルーがJAPAN JAMに新コロ持ち込んでる可能性もある訳なんだが。
そうである事もそうでない事も証明できない。
「今家でこの番組観てくれてる人のお陰で変異株とかもっと広がってるかもしれないという酷い状態を回避出来てる、抑えていられる」「考え方を変えていきませんか」「ワクチンが打てる事で先が見えてきましたよ」って穏やかに(勿論スタジオでは距離取ってコメンテーターは別室からリモート)話し合ってる「ゴゴスマ」の方がよっぽどましである。

・・・と思ったけど前言撤回。
はしした呼んで、何が解説出来ると言うのだ「ゴゴスマ」よ。
あと「よんチャンTV」、まーた知事呼ぶんかね。
呼んでる場合か、出てる場合か。
今の大阪の現状を悔しそうにコメントしてはったアナウンサーがいてはるんやけど、視聴者の質問よりそういう気持ちぶつけてくれへんかな。

頑張っている

今年の頭に始めたフィットボクシング2であるが。
sociologicls.hatenadiary.jp
なんと!
まだ続いているのである!
わー。
流石に毎日・・・ではないが、それなりに。
家人もやってるので、休むと「やらへんの?」と言われる。
あと僅かながらも結果出てる。
体重はそれなりだが、姿勢が良くなった気がする、そしてお腹ぽってりが控えられてきたような。
何より石田彰である。
彰に褒められると頑張れる。オールジャスト出来た時はほんまに嬉しかった。
GWは頑張って”重め”でやっている。あとダイエットモードに変えた。
”言葉責めエクササイズ”と呼んでいたのが鬼モードだったらしい。よく見たら鬼マーク付いてた。
鬼モードはもっともっとキツいんだと思ってた。50分くらい延延と虚空を殴り見えないパンチを避けまくってるんだと思ってた。
まだ稲子でも頑張れるレベルである。
筋肉痛を翌日のエクササイズで迎え撃つ感じである。
そしてまた筋肉痛。。。
大塚明夫の鬼モードもあったらいいのになぁ。
声優で言うなよ、というツッコミはさておき。

今日も頑張るべや・・・と始めたところで家人が見ていた。
客観的に見てアドバイス貰うのもトレーニングである。
どうにもフックの打ち方がよろしくないそうである。
振り幅が大きい・・・というかどうしても腕で振っちゃってるようだ。
腕の筋肉痛は効果が出てるというより、腕で振っちゃってる所為なのかもしんない。
ならばウエスト回旋・・・と意識しようとするとMISS。
ううむ難しい。
スコア重視という訳でもないが、あんまり良くないと凹む。
褒められたい。
因みに家人と自分とで全然違う。
家人は”軽め”でも3つくらいエクササイズがあったような気がする。自分は”軽め”だと1つ。
ほんで”重め”でも家人の方には鬼モードが出ない。
(なので鬼モードやりたい場合はデイリーとは別でやってるらしい)
何処の選択でどう変わってくるんやろ。
選び方で全然違うんやなぁ。

で、勝手に「ソフィは乗馬の為の身体づくりがきっかけでボクササイズやってるんだ」とか設定考えながら虚空ぶん殴ってるんだが、実際どうなんだろうな。
・・・と思ったら、あった。
note.com
やっぱりセレブじゃーん!
ベルナルドはこのジムのオーナーだと思ってた。
note.com

凶鳴怪談

新聞読んでたら演劇の方が「オンライン演劇は演劇以外の何か」みたいな事を仰っていたが
其れはもうみんな解っていて、それでも立ち止まってらんない、前に進みたい、何なら新しいモノ生み出してやろうじゃないかって活動なんじゃないかね。

「凶鳴怪談」(岩井志麻子×徳光正行竹書房怪談文庫)読んだ。
怖いので書影無しです。
「呪憶」の方も読んだ。
前半が志麻子さん、後半が徳光さん、最後に対談という形式。
志麻子さんのが相変わらず怖い。
何が全然違うんでしょうな。
海外だったりダークだったりするからだろうか。
徳光さんは其処までではないだろう・・・と思いたかったが、怖いというか気持ち悪い、後味悪い。
怖さが来た後に余韻として厭ーな感じが残るというか。
対談によれば”歪みや違和感、みたいな話”を入れたかったそうである。
「怖い話ある」と言われて語られるより「変な事があった」という方が”くる”ようだ。
期待値の大きさという話をされているが、怖い話は”怖い”という点に着地している一方で変な事があった話だとまだ何処にも着地してないから怖い、気持ち悪いのかもしんない。
ホテルのジムの写真のやつは、TVで見たやつだろうか。あれ志麻子さんのツテだったのか。

あと「呪憶」の方の対談で平山さんが記憶が編集される話をされていた。
トラウマを排除する為、なのだそうだ。
自己防衛なんかな。

THINK of MICHINOKU

今日は風が強かった。
どれくらい強かったかというと風強すぎて洗濯物を仕舞う、するとベランダに他所んちから飛んできたタオルがあったんで「後でパン切らしたんで買いに行く時に1階の掲示板に貼っとこ」と軽く畳んでその辺の台に置いといて・・・ともう一度見たら無い、また飛んで行ってしまった、という位。
タオル、おうちに帰れてたらよいな。
鰰パーカーにiceのコラボウォッチでめっちゃミリキューファンみたいな出立ちでパン買いに行ったが、聴いてたのはACIDMANなのだった。

夕方から「THINK of MICHINOKU」観たり聴いたり。
久しぶりにサンボマスター観た、聴いたような。元気出るね。
ステージの切り替えどうするんだ?と思ったら通常のステージがバンドステージ、フロアに弾き語りステージ、ロッカーのとこらへんにトークステージとなっているようだ。
(途中からちらほら観てるから詳しくは知らない)

続きまして。山田将司THE BACK HORN)×菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet)。
卓郎の弾く「コバルトブルー」が新鮮。繊細な音だな。
山さんのアコ小編成じゃなくエレなバンドであるかのような歌い方は健在である。
心持ち卓郎もエモさ増しで歌ってるような。
9mmの曲は「Black Market Blues」。
入り損ねてやり直すのがなんか微笑ましい。
卓郎の口ギターと山さんのカズーがほのぼのしている。
バンドの時とは全然違う、どころかこないだの山さん弾き語りだってこんな和やかじゃなかったじゃんよ。
現地で生で観てたら、歌でぶん殴られていたんだろうか。
カズーが思い出せなくて「あれ何だったっけ、確か兄ィが得意なやつ」とか考えながら観てた。
サンボマスター浴びた後に立つと丸裸とか、もうしばらくの辛抱とか、全部見ようとしたら持たないとか。
これはこれで貴重だね、という前向きさがあって良いな。流石卓郎。
このデュオ、SHIKABANEみたく今後も続いていったらいいのに。
名前”鰰の囁き”“プチ鰰”“鰰の稚魚”とか。

トークサンボマスター、のち山田&卓郎。
THE BACK HORNが唯一の皆勤賞との事だが、堂島さんも皆勤賞だと勝手に思っていた。
バクホン、9mmはお互いに行ったり来たり、どれに出たか解らなくなるくらい出てる。
荒吐の思い出、山さんは2001年の”光舟の髪がトイレから出てた事件”。
まちゃまちゃ曰く髪やら足やら、酔うと出てくるものらしい。
卓郎は2019セッションステージ。雨降る中お客さんから得られる愛、なんてあったかいんだ、これからも返していかなきゃ・・・って。
此処で卓郎の思い出写真→”荒吐という名の鬼”、TOSHI-LOWさんとの2ショット。
10ステージくらい出た年で、最初にTHE BACK HORNに出る事が決まっていたが、TOSHI-LOWさんに「向かいだから大丈夫」って言われたとか。
足を使った営業(ってまた前向きだな)で翌年のトリ、こっちの愛も通じた。
荒吐にしかない魅力、他のフェスにないぬくもり、食べ物・飲み物もあるせいか仲が深まるそうだ。
マツと堂島さんはラジオetc.でずっとやりあう仲、堂島さん曰く「荒吐で仲良くなれた」のだそうだ。
山さんが「お世話になってます」ってのが、なんかいいな。
サンボマスターの誰だろう、「あったかいのにダウン必要ねえ、でも夜持ってきたらよかったってなる」という話も。
心があったかくぬくもりがあっても、物理的に夜は寒そうである。
桜満開だと貴重、という話も。
最後らへんに「今行きたいところ」と聞かれて
山口→実家に帰りたい、友達に会いたい
山田→萬福食堂に行きたい
卓郎→荒吐出た足で実家に行ってたからその流れがないと寂しい
というのが切なかった。

からの、さっぱりわかってない怒髪天とわかり始めたMy Revolutions(奥野真哉フジイケンジ渡辺美里)。
よォく来たァ!が怒髪感ばりばり、ライブ御無沙汰なんで懐かしいとすら思う。
美里さん+怒髪天はえねっちけーでも観たが、あの時よりバンド感あって嬉しい。
(あの時は渡辺美里with増子直純バックバンド怒髪天の3人、って感じだったもんな。。。)
「わかり始めた」は「ハートに火をつけて~シーズン2~」にも掛けてあるんかな。
この面子から「My Revolution」のあのエレピって不思議な感じがする、奥野さん超良い仕事。
それにしても美里さんの声の貫禄よ。
此処は「オトナノススメ」も観たい、と思ったら、キター!
友康さんのバンバンが健在で泣きそう、此処にも新コロ前からある日常的なモノが。
何でだよ。
ギターソロはフジケンさんもあると思ってた。
てかもうさっぱりわかってない怒髪天とわかり始めたMy Revolutionsで各地でライブやっちゃえばいいのに。
鰰の叫ぶ声みたいな感じで。

あとちょっとホリエソロ観たり。

どうでもいいニュース:
カズー、ブズーキだっけ?と思ったがブズーキは弦楽器である。