「ビビット」後番組、もしかしたら燃える前提なんかもしれん。
「バビロンⅠ―女―」(野崎まど/講談社タイガ)読んだ。崎は立つ方の崎。
- 作者: 野崎まど,ざいん
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/10/20
- メディア: 文庫
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こういうの読みたかったんである。
以下、ややネタバレあり。
アニメ観るよ、という方は後日。
小説読む人は下手にググらない方がいいかもしれない。
東京地検特捜部検事・正崎善は製薬会社の不正事件を調べていたが、その強制捜査の資料の中から不審なメモを見つける。
一方、八王子・多摩・町田・相模原を”新域”なる独立自治体として再編成、その域長選挙が始まっている。
正崎の追う事件と選挙は関係無いようで実は・・・という話。
新域もただ再編するのではなく色々偉いさんの思惑があるようだ。
正義とは何だ?という面もちょっとある、しかしそれだけじゃない。
ガンガン人が死ぬ系SFのようである。文緒・・・(;ω;)
自ら死を選ぶのもアリなのだとしよう、しかしそれを”選ばされる””選ぶよう仕向けられる”のだとしたら、いただけないな・・・。
で、「女」とある。
かーなり曲者である。各地で目撃されている姿が別人のようである、そして関わった人は・・・。
アニメの方はどうなるんだろう。
キャスティング見て「これ九字院がラスボスなやつ!」と思ってしまったのは内緒だ。
「虐殺器官」思い出した。中村さんと櫻井さん出てるし。
とりあえず、読書メーターの1巻の感想のとこに3巻までの感想書くなよな。。。
1巻、まだ始まりに過ぎないんだし。3巻とこに書いとけや。