社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないので、はてブボタンは設置してません。

警視庁行動科学課

「警視庁行動科学課」(六道慧/光文社文庫)読んだ。
2時間ドラマの再放送見てる気分。
2015年発行の作品で37歳がお局・・・Σ(゚д゚lll)
あからさまに分かりやすく全身ブランド品で固める時代でも無くなっていたのでは。
なんとなくバブルの頃っぽいな。*1
バブル期の物語を2015年に書いたって可笑しくはない、しかし「貧困から生まれる虐待」というテーマと合うのかどうか・・・少年少女が携帯電話持ってるし。
そういえば誉田哲也の「ストロベリーナイト」も「警察組織という男社会を生き抜く女」「30歳前の女に結婚がどうとか」みたいなとこあったけど、あれが2006年頃、それよりも古く感じる。
とか、挙げていくとキリが無く、微妙に感覚が古い気がする。
それだけじゃなく妙齢女性への悪意すらあるような。
対象読者はおっさま世代なんだろうな。
作者は男性だと思ってしまった、悪い意味で。

・・・という、本筋とは関係ないとこが気になってストーリー追うのに専念できず。
他にもツッコミどころがあって、なんだかなぁ。
テーマやミステリ的な要素が翳んでいた。
「貧乏と貧困は似て非なるもの、貧乏は単なる低所得だが貧困は加えてあらゆる人間関係を失い精神的に困窮してる状態」って、上手い事言わはるわ、とは思ったが。
不快感・モヤモヤだけ残った。

どうでもいいニュース:
「37歳女性」はお局なのか?フォロワー(+通りすがりの誰か)に聞いてみた。
https://twitter.com/taci_xp50/status/1170975124419305474
ご協力いただいた7名様、ありがとうございました。
サンプル=7だし年齢層等偏りはあるけど、”お局”とは言いきれないようだ。

*1:ベッド・インのお二人で脳内再生したら少し楽しく読めた