社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

DEEP BLUE/9mm Parabellum Bullet

卓郎シグネチャーのギターetc.出るらしい。


でももっと欲しいのは滝シグネチャーだ。
廉価版も軽いのかしらん。
しかし色々お厳しい、ストラップやクロスだったら手が出るかなー。

キツネツキや黄猿さんの感想も書かねばと思いつつ、そのままである。
何はともあれ「DEEP BLUE」である。
偶偶既に聴いている曲が多いからか、「ベストヒットミリキュー」な感じがする。
ブルーは青春の青だけじゃなく”ブルー”、憂鬱の青らしい。
歌詞カードは滅多に見ないが、今回広げた時に見た。
ひらがなで柔らかくはあるけれど、今迄とは違う重さがある。
でも其れを明るく照らすのがメロディ、音。
「Mantra」の「なんとかなんのか」が決して「なんとかなるのさ」にならないのが寧ろ9mmらしい気がする。
ただ聴いてると「なんとかなるのさ、なんとかするのさ」っぽい気もしてくるのが「DEEP BLUE」の9mmというか。
(ちょっと#STDRUMSの「CHOKING SENSE」思い出した。滝ちゃん参加曲。時代はこういうガーッと叫んでウリャーッと演る曲なのか。)
そして「いつまでも」のホワイト卓郎たるや。
インタビューによれば「友達の結婚式でも唄えるような歌」だそうだが、「その先は誰にも わからないけれど」は親世代から渋い顔されそうな。
ギターはやっぱり早い。
「GiGS」読んで鍵盤の人として色々悶絶する覚悟はしていたが、ちゃんとギターに聴こえる。
(「いつまでも」の間奏はうおっ!となった)
「Ice Cream」だっけか、イントロ左右それぞれ片手ずつ割り振って弾いたらバッハのインベンション的で楽しそう、と思った。スコア早よ

聴いてるうちに耳が熟成されて、また違うもんが“見えて”来るんだろうな。

ところでオヤイデとは「小柳出」と書くのだな。iPhoneの変換候補にも出てきた。
スペシャルサンクスの「株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ」とあるのは何だろう、前からあったっけか。

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