社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

S霊園

はてなの機能で「ブログ更新したよ」ツイしたら、知らない人からふぁぼられる。
大抵は数が欲しい人のようだ・・・PV数とかフォロワー数とか。
誰でもいいし内容はどうでもいい。こっちの数字に貢献しろ、的な。やだよ。
内容どうでもいいんだろうけど、読んだモノの感想の時にふぁぼられる一方で「何がイイネなのか教えてクレクレ」って言うと何も無いから、斜め点線読みくらいはしてるんだろうか。
そういうのが無い時に限ってはてなブログのオフィに拾われる。ありがたい。


因みにふぁぼる人達がオフィに拾われてるのはあんまり見ない気がする。

「S霊園」(福澤徹三角川ホラー文庫)読んだ。
如何にも怖いですッ!不思議ですッ!・・・とまではいかないがじんわり”来る”怪談。
脳に何か出来ると、怪異を見る事があるのだろうか。そういう話が2つ。
でも「九番の個室」の方は周りの人も体験してるよな・・・”呼び寄せる”のだろうか。
「失踪」、「おぼえてない」のはどちらなのか。
彼の方だとは思うが、何処まで「おぼえてない」のか、が色々想像出来てしまう。
他にも”記憶が無い”話がある。
”見る””体験する”には無い怖さがあるな、”記憶が無い”というのは。

「忌談」シリーズも読みたい。