社会学的ラブソング・改

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これは経費で落ちません!〜経理部の森若さん〜

結局ぼやいては「ソシャゲあるある」と言われてそのままである。
ソシャゲちゃうで。

以下、要は「Not for Me」という話。

「これは経費で落ちません!〜経理部の森若さん〜」(青木祐子集英社オレンジ文庫
どうにもすっきりしない、モヤモヤする。
日常の謎系かと思ったがそこまで解決しない。
(これならまだ量産型日常の謎系の方がいい)
特に誰かに肩入れ出来る訳でもなく。
リアル世界はすっきりはっきりしないぼんやりしたまま・・・だったら小説読まなくていいね。
その辺は好みの問題だろう。
だけど、理由が分かったとはいえ経理の人が160円合わないのを大目に見ていいの?
あざとい土下座で済ませていいのか?
・・・とか考えながら読んだ最終話が酷い。
身も蓋もなく言えば、面倒な人と関わりたくないし人間関係拗れるの鬱陶しいから報告して終わり、上が何とか誤魔化すだろ、って話なんでは。
自浄作用なんて期待出来るもんでもないだろ。
甘過ぎる。
後後の伏線にするのかもしれないが、あり得ない。
まー世の中金にテキトーな会社もあるんだろうけど。
たまたま正社員時代も今も、お金絡みはキッチリしてる職場だから尚更そう思うのか。
少なくとも、この会社で働きたくないし取引したくない。

と、腹立たしい訳ですよ、文房具買うにも安いとこ探して購買発注掛けてる身としては。
10個お願いしたのに5個しか貰えなかったからな(泣)
その他ケチられておっさんの臭い臭い連呼の大声の独り言聞かされてんだよこっちはッ!
160円ちょろまかしたら、こっちが断る前に契約切られるっつうの。

あり得ないならあり得ないなりに物語に引きずり込んで欲しかった。

読書メーターの評価が案外高い事にびっくりしたよ。