仕事が混んでくると、只管手を動かす事になる、手が動くと脳が無駄に動く。
色々考える。
LUNKHEADの件
「みかん祭」の対バンで観た、正直、THE BACK HORNより売れると思ってた。
一連の小高のブログの内容は衝撃だった。
「音楽と人」で見かけるし、DIY的に続けてはるんやと思っていたが、そこまで危機的だったのか。
「バンド活動続けられているだけで一勝してるじゃないか」と思わなくもないが、状況が厳しすぎて疲れてはるんやろか・・・。
他の活動しながら音楽、というのも厳しいのか。
今回だけじゃなく、次に続いていけたらいいのになぁ。
(とか言うならライブ行くなりCD買うなりせえや!かもしれないが悲しいかな、無い袖は振れない。二の腕の肉振袖しか振れない。)
それにしてもリキッドルームってバンドの分水嶺なんですかねぇ。
「リキッドルームが埋められない、そんな状態で満足いくライブが出来ない」てな人らもあったような。
めしだの件
何はともあれ無事で何よりである。
バンドは歩み続けるが本人は一旦お休み、というのが一番良いような気がする。
長いバンド人生を考えると一瞬なのかもしれない。
「す・またん」のシロタン*1の見解もあり得るが・・・無いと信じたい。
確かに失踪して戻ってきて、バンドで復帰できた人あんまりないような。。。
サブスクの件
サブスク*2自体はいいけど、その議論の流れで「世界から取り残される」「ガラパゴス化」と言われる事にモヤる。
売上の為には全世界に市場が広がれば良い、しかし元々音楽にそんなに興味ない人がサブスク解禁されたからって、聴く?
ある国では大人気だが世界的には有名ではないアーティスト、どれだけ聴く?
あと実際にサブスク解禁して売上なり何なり、上がったんだろうか?どんなデータで「上がった」と判断するのか?
サブスクのお陰でアルゼンチンでよく聴かれてるのが分かったとか、そういう話を知りたい。
・・・とか考えていたら「月額料金払ってでも利用する人は音楽好きと言える、サブスク解禁してないアーティストの歌はそういう人に届かない」という話を見かけて成る程と思う。
一方でそのレベルでも音楽好きと定義されるなら世の中どんだけ聴かれてないんだろうとか、音源買うけどサブスクは使ってない自分は音楽好きとみなされないのかとかモヤモヤする。
昔の邦楽ロック・ポップスやギタマガのプレイリスト聴きたいからApple Music始めるか検討中だが、聴く月と聴かない月の落差が出来るかもなぁ、と躊躇う。
個人的にシングルは配信で良いのではと思っている。
案外CD生きてる件
時代は配信、サブスクの割にライブ現場だとCDが健在なのは何故だろう。
会場限定販売あるし、来場者にデモCDくれはるとこもあった。
わりかし若いバンドもデモCD販売してはるし。
(私信:ごめんなさい、まだCAT ATE HOTDOGS聴けてないです・・・でも試聴はした、絶賛迷い中)
グッズとして健在・・・なのかもしれないが、ライブ会場に直接足を運ぶ勢にはCDの親和性高いのかもしんない。
それとも配信リリースというのは素人が考えるより大変なんだろうか。
それはさておき、HEREの大阪ライブCDは再発しないのだろうか?
「今年ネコフェスに行くぞと決めた理由」の第3位くらいが「CD買いたい」だったのだが。
スッスッス
OP曲がすっごい好き。
ジャニーズの、アーティスト提供じゃなく作家さんの提供曲っぽい。(という表現は的確ではないのかもしれないが)
ジャニタレがプリズムジャンプ跳ぶ世界線はあるのか。
ほんで歌詞の深読みが出来るのかも?
自分はのんびりまったり「ストーリーはとっつき易いけどプリズムショーが全て染め上げていくよなぁ」と観ている。
が、思いっきり壮大な展開に驚いている。
どうりでプリズムエリートの皆さんが映画館に何度も足を運ぶ訳だ。
着物広告の件
炎上は「世の中のイライラのとばっちり」という意見を見て「品が無い」とズレた事を考えてしまった。
外国人男性の目を惹きますよ、という意図だとしても「ハーフの子を産みたい方に」って下品ですらない、品が無い。
着物のイメージ云々抜きで。
もっと他に言葉があったんじゃないか、と思う。
悪い意味で煽るキャッチコピー、疲れたよもう。
見て「上手い事言うやん」「おもろいやん」ってキャッチコピーが見たい。
そういう人少なくないんじゃないかな。世の中、モノも言葉も溢れ過ぎているし、余裕が無いんだから。