社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

アイドルをつづりそこねる

今週のお題「アイドルをつづる」、っても次のお題になってるが。

前々からよく書いてるけど(この日とか)アイドルって、人前に立つ人は誰でもなりうるもんだと思っている。
アイドルじゃなくても、応援する人があって、その人がどう観るか接するかで”アイドル”になっちゃうのかもしれない。
バンドマンでもアスリートでも、もしかしたら店員さんでも。
阿久さんが「時代や社会が認定する特別の人」って仰ってたそうだし。詳しくはこちらの「書標」の感想のとこ

マツ・・・THE BACK HORN松田晋二がかっこ良すぎてつらい。
THE BACK HORNはみんな大好きなんだけど。
一体何が良かったんだろう?と考える、しかし解らない。
心の歪なところにぴたーっと嵌ってしまったんだろうか。
マツに関してはスネアの音とか潔いなぁ、そういうとこがよかったのかしら。どうかしら。
そもそもTHE BACK HORNが居なければ今頃死んでる。
そしてTHE BACK HORNを通じて色んな人に出会った、色んな人生があって良いんだと思えた。ちょっとだけ気が楽になった。
福島に行く事もなかったし、東日本大震災は遠くの出来事でしかなかった。
3年周期くらいで次のブーム来るのに2005年3月16日*1以来ずっとTHE BACK HORNがトップに君臨してる。
仮令嬉々としてOH YEAH!撮影会行って顔の表情死んでても、だ。
わざわざFAB Ch.でアルバム予約してハイタッチ会行っても、だ。
今思えば「情景泥棒」のサイン会の時、よく普通に話を出来たもんだと思う。
とか書いといて何なんだが、普通にCD買ってライブ行ってラジオにメール送るしか出来ない。
(しかも「夜更けの囁き」は送りそびれて久しい・・・その分「渋谷のナイト」に送ってるような)
それでいいんだ。

というかですね、今年はとうとうドラム始めちゃったし。
ピエール中野、かみじょうちーちゃんがトリガーになってるけど、そもそもはマツだ。
シンフォニア」叩けるようになりたい、と思ったのだ。
75歳高速ブラスト老人目指す!と言いつつ、THE BACK HORNの曲を叩けるようになる、それが全てである。
(いやでもやっぱり長生きするなら健康でありたいから、高速ブラスト頑張ろー)
という事でマツは勿論のことTHE BACK HORNのみなさまがいつまでも元気で音楽活動し続けて欲しい!

マツは割とオチ・いじり対象にされがちだが正直ワテ傷ついてるからな・・・
インターネッツの書き込みを勝手に見ちゃうのは仕方ないとしても、ワテのツイを引用RTして虚仮にした奴(名前出したいけど控えておく)は未だに許さない。

オチもなくおわる。

*1:3月9日にレミオロメン「HORIZON」が出て「2005年のベストだ」と思った1週間後に覆したのが「ヘッドフォン・チルドレン」だ