社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないので、はてブボタンは設置してません。

大塚国際美術館に行こう

去年の紅白の米津玄師観てすごーい!行ってみたーい!
と友人と盛り上がり、漸く行く事が出来た。

高速舞子からバスで鳴門へ、バス停の位置が高いので、待合まで行くのが怖い。


1→4階までまるっとエスカレーターで上がる。地震など起こればひとたまりもない。
無事バスに乗って「カシオペア聴きたくなる晴天」などと言うてるうちに四国上陸。
高速から大塚国際美術館の建物を見ると凄い、というか綾辻行人森博嗣の小説だと中で5人くらい死んでそう。
山の斜面にビルが刺さってるようなもんだ。

友人とは何年ぶり?もしかして10年以上ぶり?*1
お土産にさぬきうどんを頂いた。すっかりうどん県に馴染んでいるようだ。
ありがとうございます。おうどん好き。

入ってまず最初にシスティーナ礼拝堂の天井画・壁画。

※場内は撮影OK(ストロボ・フラッシュ・三脚は使用不可、作品だけの撮影はNG等のルールがあるので事前に確認されたし)
此処で米津玄師が歌い、菅原小春が舞ったのだ。
その時の写真も展示されていたが、そういえばキャンドル使ってたな。
こちらの礼拝堂の再現も美しい。スクロヴェーニ礼拝堂だっけか。(記憶あやしい)




此処は陶板に特殊技術で再現された作品が展示されている、だから作品が燃える心配は少ないのだ。
マップ&ガイドによれば、陶板に転写・焼成した後、手仕事で筆遣いなどのレタッチを行って再び焼成するのだそうだ。
原画の色褪せや崩れたところまで忠実に再現されているし、金は改めて陶板にじかに貼り付けられたように見える。
作品によっては、修正前・修正後の両方が再現されていて、見比べる事も出来る。
ゴッホの「ひまわり」は7点、各国それぞれにある「ひまわり」だけではなく、戦時中に焼失してしまった「ひまわり」もあった。
絵の持ち主と武者小路実篤との記念写真の後ろに写っているところから再現したとか・・・凄い。
サイズも原寸大なので、礼拝堂や絵画の大きさに驚く。
どれだけの人・時間が費やされているのだろう。
(音漏れ的に聞こえてきたガイドさんの説明によると、ほぼ一人で礼拝堂の絵が描き上げられたとか・・・まじで?)
富・権力だけじゃない、美への知識・愛(執着)の象徴でもあるのだな。
ナポレオンの戴冠の絵画見ながら思った。

そして数多の絵画、紀元前の壁画・器から中世、ルネサンスバロック、現代と年代を超えて収蔵されている。
時代や画家縛りであれば展覧会等で観る事もあるだろう、しかし一気に観る事なんてこういう場でないと、無い。
模写ばっかり集めて金持ちの道楽かよ、とか思ってしまってごめんなさい。
今後ポカリスエットカロリーメイトソイジョイ*2買います。特にライブ観に行く時。

観てる側は呑気なもんである。
「うわー」「腹筋割れてる」「女性も腹筋割れてる」「でも時代下るとふんわりおなか」「すごーい」「(展示室入って最初に観た時)此処だけ静物が置いてあるんかと思ったー」てな具合である、自分は。
友人はもっと集中して観てるので、「この絵の此処に梯子があるから、そりゃ大きい絵画が描けるんだね」等と解説して貰っていた。
持つべきものは心がふかふかの観察力・洞察力の高い友人である。付き合ったのがあほの子でごめん。
それにしても広い。
10:00過ぎに集合して15:00に一旦解散したが、全く時間が足りない。
多分開館9:30~17:00ふるふる過ごせる。
休憩ベンチが沢山あるし、カフェ・レストランも複数ある。

ひるめす

おやつ

庭も綺麗。

海外の庭のようだ、高速道路で日本と分かる。
屋外にはモネの「睡蓮」が展示されていた。



他にもあった。
最初にマップ&ガイドを手に入れて、順路確認しながら観た方が、漏れが無くて良い。
床に描いてある矢印や音声ガイド用の番号を頼りに観られるけれど、後でマップ&ガイド見たらどういう順番で見たらよいか示されていた。
疲れてクリムトゴヤを観逃したような気がする・・・。
自分と別れてから、友人は再入場しているが、全部観られたかな。

どうでもいいニュース:
全部周ると約4.0km、自分のポケGOのたまごは2kmを余裕で孵せた。(5kmか7kmたまごをセットすればよかった。)

*1:シロップのライブですれ違ってはいるのだが

*2:ピーチ味美味しいです