社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

選択の連続

嵐については色々思う所はあるのだけど、コメントは差し控える。
そのうち何か書くかもしれないが。
彼らにとって前向きな選択であれば。
時代が変わるのだな・・・としみじみ思う。

・Talking Rock!
フジもエイトさんも、残されたメンバーが「続ける」という選択をして実際に頑張って活動している、だけどそれは「否定され続ける」事を背負う選択でもある・・・のかもしれない。
活動続ける限りは変化するものであるが、変化せざるを得ない、そして“今”を否定されやすくなってしまった。
まだエイトさんは「担降りします」でぶった切ってくれるだけマシのかもしれない。ご本人は苦しいだろうけど。
フジは「もういい」って去り切らず、未だにインターネッツでぐちぐちやってる奴おるから。
今のフジを「やめてしまえばよかった」「何故名前変えなかった」とまで言うのは、志村を否定する事にもなると思うんですけど・・・。
そう考えてしまったので、読むのが大変辛かった。
本人達の変化以上に、周りがもっと変化していってるもんな・・・音楽業界とか音楽の聴かれ方とか、そういう広い範囲で。
個人的に「Talking Rock!」のインタビューが個個の楽曲にがっつり向き合ってくださってて、一番読んでて楽しいし有難い。
もしかしたら、かとをさんが一番”職業作家”に向いてるのかもしれないな。
お題・テーマを上手く歌詞にしながらも自分達の気持ちもくるんと織り込んでいるのかなぁ、と思った。
・日本革命ロックガイド
再読。
伊賀航さんって何の人だっけ?と思ったらベンゾの人だった。
2011年当時、既に細野さんとこで弾いてはったんや。
それにしてもTHE BACK HORNの扱いの良さよ。須賀川間違ってるけどな・・・。
JUNGLE★LIFE
たっきゅん、今でもゴミ拾いやってはってんな。偉い。
・月刊スペースシャワー
月度になってから初めてゲットした。
コメントは差し控える。
「アトモスの沼」があった頃、「モンスターロック」が始まった頃に、これがあったらよかったのにな。
・okmusic UP's
「LET'S GET IT ON」って音楽的なルーツも織り込まれていたのか。
宇多田ヒカルといえば、新曲の音的には恐らくエレクトロはじめ最先端なんだろうけど、メロディが豊かで。
ジャンルでいうと何と言うのか知らんが、音的に最先端なエレクトロバッキバキの曲はメロディがほったらかし、「サウンドがあればメロディどうでもいい、平坦でよい」てのが多い気がする。
色んな人が親しめる曲はメロディが豊かだけど、それだけじゃ飽きられるし埋もれる。
”最先端”と”変わらないもの”は両立出来るものなのだな・・・とラジオで聴く度に思う。
そりゃ人気あるわ。