社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

臨機応変、畢竟危機一髪

3ヶ月ぶりのバンド練習であった。
やっとかわゆしちゃんを試せる。
プリアンプなので劇的に変わる訳ではないが、音がはっきりするようになった。
ええ加減シールドは新しいのを買おう。
「次はどの曲しよう~」みたいな感じで進めているが、「ではこの曲」とまとまった所でいきなり違う曲だったりした。
くるりの曲同士だったらいいんだ、ただ「ダンス2000」は色々準備が要るんだ・・・。

という話に忘年会でなったのであった。

臨機応変が難しい。それは自分の性格でもあり音楽履歴からくるものでもあり物理的に厳しいのもあり。
元々アドリブが苦手で。
ガチのアドリブは殆どやった事ないし出来ない(最初にクラシック系で習ってる人は結構しんどいと思う)、既存のソロがこなれる(崩れる)か、お師匠さんにコード参考にスケール書いていただいたのを見ながらフフーンなら何とかなるが。
でも求められているのはもっとガチなやつ。。。
あと問題は音色切り替え、SYやXPなら慣れもあるけどシステム的に楽なんだよ。番号叩いて呼び出せる。自前なら保存も出来たし。
しかしRDもJUNO-Diもカテゴリ切り替えはワンタッチで楽だが、その先自分の欲しい音を出すまでが長い。
特にRD、カテゴリ切り替える度に1番目の音に戻るのが解せぬ。いいエレピなのに、そこだけがよろしくない。
なので「そういう特性あるなら仕方ない、或いは特性踏まえてこうしろって言おう」「そんなにアドリブ苦手なんか、でも慣れていこうな」と考えて貰えたらよい、と・・・と言いたかったが酒やらコミュニケーション下手やらで伝わらず、バンドの危機を迎える。
つらい。
今朝たまたま見た占いがそういう感じの見立てで「まさか」と思っていた。
そんなんはどうでもいい。
曲をかっちりやりたい人、もっと自由にセッション的にやりたい人、かっちりまでいかないけどある程度曲のイメージは維持したいし何でも屋として隙間を埋めていきたい人(ワシ)・・・なかなか難しい。
それこそ、そういう隙間を埋めていきたいのだが、「お前はどうしたいんや」的な事を聞かれて説明しても上手く伝わらない。

弾く方は、出来ないなりにアドリブが出来るように少しずつ慣れていこう。
iPadを音源ラックとして扱って、そこに必要な音全部仕込んで切り替えしやすく出来ないものだろうか。
(今のところ検索してもJUNO-DiでiPad鳴らすやり方がよくわからない)
音色切り替えは・・・物理的に厳しいとこはご容赦いただきたい。