社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

今更サロン、てどうよ

そういえば最近残響レコードの話題見なくなったと思ってたら、こんな形で。

厳しすぎ?音楽レーベルのデモテープ送付条件が話題「海外3か国以上でワンマン経験」「ユーチューブ再生回数100万回以上」(2018年10月4日) - エキサイトニュース(1/2)

ブログの方も見てきた。
色々ツッコミどころはある。
SNSのフォロワー数は買えたし(今は無理か?)、そのアーティストの実力とは必ずしも比例しない。
何でもいいからバカバカフォローする人もあるだろうし。未だにフォローするアカウントが何でもいい、みたいなくそいbotがわらわら来るぞい。
CDセールスの話の中で「メルカリやBASEといった販売ツールがある」と仰るけれど、メルカリで自分の作品売ってるアーティストって厭だよ、切ねえよ。
どインディーズのバンドがメルカリで自作(特に新譜)売ってたら「BASEすら導入する体力無いのか・・・・」って悲しくなる。
BASEは雲丹亀さん等アーティストの方が使ってはりますね。実際CD売ってはる方もある。
クレイジーなKENさんとこがメルカリで実演販売してらしたけど、それは「CDを売る」よりも「話題提供」がメインだと思うぞ。
「CDの実演販売」という面白さ。
でも厳しい条件つけるのも解るっちゃ解る。
「残響」の名前に惹かれてデモ送って、仮に入れたとしてもそこから先は自分次第、そこんとこわかってんのか?お前の本気見せてみろ!って事なんだろう。
それだけ金も人も動くし、時間も必要なのだから。

とはいえモヤモヤする。
何が厭かって・・・「月額5000円のオンラインサロン」な。
何を今更・・・うさんくさーい、って感じ☆〜(ゝ。∂)
イケ×ヤ、は×ちゅうのお陰もあって胡散臭さしかない。
そしてブログ周りだと随分前にサロンブーム来て、もう下火になってるんじゃないかねぇ。
ノウハウの安売りとは別なような。
形式の問題というか。
あと、そんなに商売っ気丸出しにするレーベル・事務所でしたっけ、残響って。
お商売でしょうからビジネス目線ではあるけれど、少なくとも丸出しにはしないと思ってた。
採算も見据えた上で、シンプルに「面白い奴が居るぞ」って出すとこだと思ってた。
残響でうまくいってたのに独立してトホホ・・・なとこは残響に残っていてもいずれダメだろう。

マネジメントで9mmが残響から独立したの(cinemaも残響から離れてたんだね)、自分達の判断で前向きなものだと思ってたけど、案外そういう事情もあったのかもしんないな(ゲスゲス)。

・・・ていうのをな、客のパンピーが気にしなきゃいけない今日この頃ってのが一番厭なんだよッ!
好きでやってるとはいえ、こんなエントリ書きたくなかったよ!
(今日こそはほぼ1クール溜めた「銀魂」観ようと思ってたのにさ・・・「きょうの健康」も見逃したし)
良かったら対価払う、いっぱい観る/再生するから再生回数が増える、何故それだけでは済まなくなってしまったのだろう。。。

どうでもいいニュース:


まさかkonoが”さん”つける人だったとは・・・(ブログ参照)
「さん」を付けるの撲滅運動、厳しそうである。
自分もバンド名の「さん」付けにはモヤモヤしてるが、ビジネスだと会社名に「さん」付ける事が多いからなぁ・・・。