社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

欲しいものはたくさんあるの

面白そうな本がたくさんあるのに、何で読むのも買うのも追いつかないのだろう。。。
取り急ぎ「BURRN!JAPAN」読みたいのだがいつも本屋でチェック忘れる。
ドラマガもなかなか・・・。
今月はhontoのポイント4倍にした筈なので通販にしますかね。
(と思ったら2倍だった)

音楽と人
「Running Away」を聴いた感じは今の「With You」~「グローリア」のわりかしポップな、開かれたTHE BACK HORNなのだが「情景泥棒」のジャケ絵や栄純の各種SNSコメント読んだ感じは「人間プログラム」的、GiGS等読むともっと違う次元というか新しいというかなんちゅうか本中華。
この”情報小出し感”も戦略の一部なんだったら恐ろしいわバックホーン!焦らされちゃうわ全く!
音人のインタビュー読むと、KYO-MEI打ち出した以降も闇・・・しんどさを抱えていたんだなぁ、と。
そういう人達だから歌に説得力がある、とはいえ「With You」「あなたが待ってる」はびつくりだったが。
もっと早く言ってくれやー、しんどかったらしんどいって言ってくれな心配になるやんかー、とは思う。そうじゃない優しさ、強さもTHE BACK HORNらしさなんだろうけどね。
一人一人が全然違う形、違うまま上手くかみ合ってるのが今のTHE BACK HORN
マインドマップ、栄純の中でどんな音なんだろう。カオスなんだけど綺麗、色のバランスも取れてるように思う。
何となく「情景泥棒」ジャケ絵に通じるものがある。
こういうのが色々経た20周年の今出てくるってのが恐ろしい。
ART-SCHOOL、フルカワユタカのインタビューも良かったなあ。木下がすごく穏やかな顔してはる。
BUCK-TICKの櫻井さんが志村の”素敵な少年の感性”に憧れていたとは意外。
心の中にお有りなんでしょうけども”ある”と思わせる事すら良しとしないし況して憧れると仰るとすら思ってなかった。
・本
「心と時間」が死、自殺、死ににくさについての話に。続きが気になる。
どの文章だったんだろう、読んだ時の感触が一瞬「情景泥棒」についてのマツの説明と繋がったんだが。何処いったー!
・ランティエ
ご飯ものばっかりなのは気のせいか・・・「ご飯をテーマに作品を!」ってなコンペでもやってんだろうか?って位。
あと共感覚は「他人の感覚を共有する能力」ではないのでは。編集の人、校正の人は誰も指摘しなかったのかねぇ。