社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

今週のお題「表彰状」

表彰された事あったっけな・・・。
作曲コンクール2年連続佳作だったが、表彰状を貰うのは特選の人なので、佳作の人達は「その他大勢」として前に並ばされるだけだった。
あと社内表彰。
「大きなプロジェクトやり遂げたら表彰されるかも」と言われた時のプロジェクトは比較的スムーズだったのにそんなものとは縁がなく、見事に精神殺っちゃった大プロジェクトは表彰されたけど「社員全員で頑張った」という事で”その他大勢”としてプロジェクトメンバーではなく社員全員が表彰された。
確かに社をあげて全員で頑張ったけど、全く関係ない人*1まで表彰されたのが、解せぬ。
そういう人達は今まで社内の仕事で表彰されてたやん・・・。
正社員時代のシステム運用も今の謎仕事も「出来て当たり前」な仕事だから表彰とは縁がなく、そもそも数値化しづらいので評価されにくい。

そういえば小学生の頃、”表彰する人”をやってみたかった。
普段の表彰は校長先生が表彰状を渡して「おめでとう」「頑張ったね」と表彰してくださるのだけど、低学年の子が作った歌詞に高学年が曲をつける「あいさつの歌作詞作曲コンクール」という校内のイベントで児童会的な委員会が関わっていた。
その委員の仕事で選ばれた人に表彰状を渡して”表彰する”チャンスがあったので「やりたい!」と希望して、”表彰する人”を出来る事になった。
ところが。
自分の作品が採用されてしまった。
採用されたのは嬉しい。
嬉しいけど、”表彰する人”が出来なくなった。自分が表彰される事になったので。
自分が誰かに渡す筈だった表彰状を同級生の子から貰うの、ちょっと複雑だった。

どうでもいいニュース:
校内外の作曲コンクールで一生分の作曲の才能を使い果たした模様。中学以降は曲が作れない。

*1:プロジェクトに人員割いた分を彼らが引き受けた、という意味では関係あるのかもしれないが