社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないので、はてブボタンは設置してません。

アルカラ「KAGEKIにやってくれないかチュアー」 at Zepp Osaka Bayside

年末、スタジオに貼られてるイベンターのポスター見ながら
「あ!これアルカラ行くんです!滝がギター弾くねん」
「え、(瀧って)ピエールが?」
「え・・・(ピエール中野ってドラムやん?)あ、9mmの滝がですね」
という会話してたのだった。

滝ちゃん目当てみたいな出で立ちで行ってきたが、実のところ今回観に行くか「祝日やん、でもZepp Osaka BaysideってZepp Osaka程じゃないけど大阪の果てやしなー」等とずっと迷っててた。
SSSSSGH*1はそんな自分の背中をそっと・・・サファーでぶん殴って下さった*2訳で。
2階席ぎりぎり取れたし。

以下、セトリもネタバレもくそも無い雑な感想ですが色んな意味で注意されたし。

一部照明というか映像駆使した曲もあったけど、ただライブを演るだけなのに一つの歌劇、ショーのようだった。
テクニカルなバンドやってんなぁ。バンドで演るん難しいやろなぁ・・・と思って聴いていたが、生で観る/聴くと改めて思う。
ドラムソロから戻ると思いきや疋田紹介→をぶった切って再びドラム、とか見事だった。
「KAGEKI」ちゃんと聴こ。
2階から観てて十分盛り上がってたけど「(新譜聴いてないとしても)せめて聴いてきてる振りせえ!」と煽ってはった。
15年やってきて大阪の男性グループに曲提供したりゲーム実況したりした、初めて弾き語りの歌を作った、との事。
めっちゃ良い、稲村の弾き語りギターはアコギの弾き語りぽくなくて面白い。

途中、Zepp限定(?)のグッズ紹介。
テーマ曲は日本直販デチューン版みたいな感じ。メロディ変えてるというよりはデチューンぽい。しかし元ネタ解る人どんだけおるんやろ。
紹介途中で時事ネタ織り込む。某バニラズ最近すぎる、というか某ゲス絡みでMCでネタにした稲村が言うと洒落にならん(もっとやれ)。
・・・からの「コンピュータおじさん」、まさかネタがそのまま曲に繋がるとは。

バイオリンメインのインスト*3挟んでSSSSSGH滝登場!
全然音が違う。スパーンと。あと場の空気どころか重力変わってたと思う。
何せお元気そうでよかった。個人的には多分見るからにアグレッシブな滝観たん、怒髪武道館前対バン以来だと思う。
「喋られへんからギターで話す」と振られて、しっかりギターで答える滝。
アルカラと滝ちゃんの共作曲が重たい。確かにアルカラの曲であり、9mm感もあるんだが、音が重たい。ヘヴィというよりも、重たい。このニュアンスがどこまで伝わるのだろう・・・。
あとこの曲、今後ライブでどうするんだろう、SSSSSGHが常に居る訳じゃないやん?
SSGH為川*4がいるから大丈夫か。9mmでも弾いてはるし。(他のSSGHは存じ上げないのでわからない)
為川すごいよ為川!
地味に凄い事してはるんよなぁ、器用な。「え、それもギターで音出してたん!」「ライトハンド奏法とはいえ右手だけでそこまで多彩に弾けるもんなのか!」とか。
滝→為川に代わる時ハイタッチしてはった。

ってSSGH達の話ばっかりなんですけども。
アルカラのライブほんっと楽しくて、観てて大爆笑してしまった。怒髪・筋少以来かもしれない>ライブで大爆笑
大爆笑しつつも、ほろっとさせられた。
大変なことがあったけど、仲間がいてくれた。すごくしんどいのは坂道上ってる途中だから・・・というような話。
坂道の途中やからしんどいねん、前を向いて進んでいくだけ、とは何度も仰っていたような気がする。
多分他の選択肢は無かったかもしれないが、困難な中でもバンドを続けるという選択をしてくださってありがたい。よかった。
しかもその”困難”を逆手に取って”面白さ”に変えてライブしちゃってる訳で。すげえなあ。
「『前前前世』って曲されたから、来世でもアルカラ」だそうだ。

アンコールではスタッフみんなにも丹念に感謝してはった。
Zeppからカルビーポテチのコロッケの差し入れがあったそうで「知ってる?」と聞いてはった。存在自体は知ってたが大阪だけなんかは知らない。
ART HOUSEの店長がいらっしゃって、思い出話しつつアルカラの名前の由来を語っていた。
バンド名決めないとスケジュールに載せられない、最初は違う名前にする心算だったけど当時店長や周辺の方の間で「~あるから」って語尾につけるのが流行ってて、そこからアルカラと付けた、と。もっと色々話してはったかもしれん。
稲村が何かぱらっと弾くとSSGH達が応えるように何か弾く・・・の繰り返し。ほんとに会話みたい。
稲「こんな感じやからすぐ曲出来る」
滝&為川で背中合わせで弾いてはるん少し感動した 。
最後は15→30周年になってた。
「アルパカに乗った少年兵」という曲。
30周年でほんまにリリースしてくれるん待ってる。
その頃に”シングル”という形式がまだ生きてるかは知らん、それでもシングル切らはると思ってる。

3時間くらいライブやってたんちゃうん?と思ったけど、2時間20分くらい。濃い!
またライブ観たい。そんなバンドが増えてしまった。
(デスりたくないのであんまり言いたくないけどな・・・)

どうでもいいニュース:
9mmじゃないから為川ブログないのよね・・・
個人でブログ・ツイッターしはらへんかな、既にあるんかなー。
folcaのブログはあるけど他の方書いてはるし(そちらはそちらで真面目でいい文章、ちょいちょい読んでる)

もっとどうでもいいニュース:
清水音泉、芸が細かい。さすが。

*1:アルカラのサポートギターはスーパーサポートギターヒーロー=SSGH、滝だけSの数がめっちゃ多い

*2:サファーは滝が使用するギター、実際のところサファーめっちゃ重たいらしいから相当痛いと思われ

*3:この時稲村テレキャス弾いてはったんどなたなんだろう?

*4:元日からライブでギター弾きまくり、前日7日にやっとご自身のバンドfolcaのライブがあって再びアルカラなのだそうだ