社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

まじで

ここ数日、「え、まじで?」な話が流れてくる事が多い。気のせいか。
バンド絡みのゲスゲスした話題とか。
何であっちゃこっちゃ手を出すかねぇ、ついてくかねぇ。

・セトウツミ(8)(此元和津也/別冊少年チャンピオンミックス
完結。
このままサザエさん方式でゆるゆるーっと続いて欲しかったが、時間が流れるという事はいつか”終わり”が来る訳で、これはこれでいい終わり方だと思った。
内海は色々訳ありなんだろうなー、とは思ってたが。流石にそこまでだとは。”厳格で自分の敷いたレールの上を歩ませたい父”程度だと思ってた。
瀬戸と内海の物語ではあるけれど、バルーンさん、ハツミ達にも物語あったんだなぁ。彼らにもそれなりの解決があってよかった。
とはいえ一気読みしたり、時間置いて読み返したりしたら、また違う感触なんだろう。
・五骨の刃 死相学探偵4(三津田信三角川ホラー文庫
このシリーズで今の所一番好きかも。
ぶっちゃけもう読むの止めようか・・・と思ってたのが揺らいでいる。
鯖虎の子の出てくるのはちょっとずるいような。可愛いからいいけど。もしかしてお祖母さんだったりする、というオチもあるのだろうか。
黒術師、少しずつ出てきましたな。正体はモブ的なあの人だったりとか?
4歳児使うとは容赦ねえな。