社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

練習の話

昨日家人実家行った時、はなわの息子達が柔道大会に出てるドキュメンタリみたいなん観てた。
次男が頑張ってたとこ。結構前の再放送だと思われる。
とーちゃんにーちゃんは昔ながらの運動部的なノリなんだけど、次男はのほほんとしたとこがあって。
とーちゃんは危機感持たせて追い込もうとしてたんだが、この子の場合は果たしてそれが効果あるんだろうか?と思った。

で、思い出したのが2、3回前のゆるいか。
ギター始めて、バンド組んで「TAIFU」やることになった人がどんな練習したらいいか?と相談していた。
面白かった部分について、メモ書いとく。
※ちょっとニュアンス変わってるかもなので詳しくはゆるいかぶろぐ見るか、VIP会員はアーカイブ聴いた方がよいかもしれない
・基礎練習は役に立たない、意味ではない。
・1つ練習を見つけてやってみる→辛いとこ、弱いとこを見つける。今日の自分の確認。
・只管実戦、というのも一つの方法。
何で思い出したかというと山内は練習だと思ってやってないのだそうだ、基礎練習。手癖、好きで弾いてる。
「練習」と思って弾いてる時点であかんというか、ご本人はそういう心算では弾いてはらへんらしい。
そういう、傍から見てると「練習」に見えても、本人は単にやりたいから楽しいからやる、それが当たり前・・・というのも才能なのかなぁ。
件の次男も「勝つ為に練習する!」「しんどい練習しなきゃ勝てない!」よりは「”練習としてやってる”事がすごい楽しい、楽しいから沢山やる」となった方がもしかしたら続け易いし強くなれるのかもなぁ・・・と思ったのだった。

どうでもいいニュース:
ダイちゃんのソロ・オブリもスケールの練習やんな、あれ・・・。