社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

銀河英雄伝説

金額はシールド換算する稲沢です。
昨年末からずーっと画策していたCD・本の買取、お盆休みに品物を漸く発送して、こないだ査定が出た。
1つ1つの買い取り価格が思った程じゃなかったんだが、トータルだと思った以上。
箱に詰められるだけ詰めたんだが、点数多かったんだなぁ。
で、その金額の半分弱をとある本が占めていた。
カナレだってフェンダーだってベルデンだって物によっちゃ3m買えるお!な金額。
勿論元値を超えてる。
Amazonだと1万超えてた・・・そんなにレアだったのか。
ヤフオクやメルカリに500円で出さなくてよかった。

銀河英雄伝説」(田中芳樹藤崎竜ジャンプコミックス)読んでる。
今のところ2巻まで。3巻はポチってダウンロードしてない。
そう!電子書籍で読んでるのだ。
iPadだと紙の単行本よりでかいから迫力がある、但しタテヨコ比率の都合か知らんが微妙に隣のページが片隅に表示されてる。
まぁいいや。
「銀英伝」自体は高校の時に友達に借りて読んだので、「キルヒアイスが途中で死ぬ」「ヤンも死んでる」「ラインハルトが碌な死に方しない」程度は覚えている。(ひどい)
10年くらい前にもう一度読もうと思って文庫版(ぎりぎり全部徳間文庫)で揃えたんだが、何となく手付かずで実家に置いてきた。
それを未だに持って来られなくて「どうせ読むんなら」と漫画にしたんだが。
ラインハルト美しい。
どっちかっつうとヤン派だったんだがなぁ。
キルヒアイスが健気である。こんなに健気な人だったっけ。
健気過ぎてキルヒアイスが冷遇される辺りから読めなくなっちゃうんじゃないだろうか・・・と心配している。

2巻終わりでやっとヤン達が出てくる。
ここからが長いんだよなぁ・・・

どうでもいいニュース:
藤崎さんは「封神演義」だってまだ読んでない!短編集は昔読んだような。