社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

覆面とか

先日、こちらのエントリを拝読した。

売れないバンドを売ってみる!マーケティング戦略で注目を集める3つの方法 - 道楽じみている

なるほどなぁと読んでいたが・・・覆面アーティストはどうなんだろう。
他にも居たよな?とまず思い浮かんだのがXmas EileenとMOTHBALL。

Xmas Eileen

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MOTHBALL

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あと、溺れたエビの検死報告書も覆面なのか。今回初めて知った。
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メディアでは顔出ししないアーティストだとコレサワ、サイダーガール、Nulbarich等。
神様、僕は気づいてしまった、はどちらなのだろう。
他にももっとありそうだ。
覆面アーティストについてはググると面白い。

何をもって”売れる””人気がある”とするかによるが、↑で挙げたバンドは、プロデュースしようとするような人が挙げないレベルなのか、と思った。
存在は知ってたけど敢えて挙げておられない・・・としたら、この方にとっては所詮そのレベルだという事なんだろう。(売れ方的に)
だとすると「覆面バンドは売れる」と言えるのだろうか?
個人的には覆面バンドってどうなんだろう?と懐疑的に思う。
MOTHBALL知った時に「またお面出てきたよ」って呟いた記憶がある。
出てきた時は面白いのだけど、後後”お面の人達”以上の印象を持てるのかどうか。
お面無しでもキャラ設定やるなら”元元の人柄を伸ばす”のが良いんじゃないだろうか。
色々とキャラ設定すると売り込みはしやすいんだろうけど、無理が出てきてるのは見てて痛痛しいし、辛い・・・。
いつも拝読しているブログの方が実体験から「女性受け」について仰っていたけれど、アーティスト側が女性受けを意識し過ぎると入り込めない・・・逆に引く。
まぁそんな人は少数、ターゲット対象外なんだろう。

もしかして、件のエントリは話題作り、巷の反応見るためにわざと煽ってはる?
だとしたら策士だ。

結局歌と演奏と”誰(何処)に拾われるか”が大事なんだろうなぁ、”売れる”には。
拾われた先でどうにでも変えられるでしょ、キャラ設定も。
(というか変えちゃうでしょう・・・)
それが合わなくて揉めたり早々に消えていったりするのと、全く売れないのと、長い目で見た場合にはどちらが幸せなんだろう?と思う。

どうでもいいニュース:
こういう所で未だに名前が挙がるビークルすごいな。