社会学的ラブソング・改

ロックと活字とごはんと溜息と。看板に偽りだらけ。あまりはてブされたくないのではてブボタンは設置していません。

ストレイト・ストーリー

ブックカフェとは何ぞ。
”ブックカフェ”と言われると気になるので行ってみるのだが、普通にカフェやん、だったり。
本が置いてあるカフェ、という事か。

ストレイト・ストーリー」(村上龍集英社)読んだ。
こんなん買ってたんやなぁ。
これはファンタジーなんだろうか。
語り手の所為かな?
主人公のおじいさんが芝刈り機で旅に出るのも、出会う人達が悉く親切で優しいのも、今のこのご時勢を考えるとファンタジーになってしまうのかもしれない。
村上龍の文章が仰々しくなくリアル。
なかなかありえない、だけど”あって欲しい”物語。
だからこそ、この物語がいとおしい。

こういう本がブックカフェにあればなぁ。
色んな人に読まれて欲しいし、装丁がすっきりと美しいので棚に飾られていても良さそう。
ああいうカフェって大抵壁が白っぽいから、映えるし。