社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

音楽ストリーミングサービスの件

こちらの記事が話題になっていたので、ざっと読んだ。
www.fuze.dj
元々紙じゃない長文を読むのもタナソー氏の話し方も苦手なのできっちりとは読めてない。ごめんなさい。
結局、この一言のような気がする。

twitter.com
LINEスタンプやアプリに課金するもんな、音楽に割けるお金も限られてくるだろう。
通信制限近づいたら、ツイッターもイイネばっかりになるらしいし。

あと「沢山音楽が聴ける」のが果たして良い事なのだろうか?
探すの大変だし。
気軽に聴けるけど、1曲1曲に集中して聴くのかな?ザッピングがメインになるのはアーティストにとって幸せなんだろうか?
音楽好きでも何万曲も聴く事はあるんだろうか。
家でBGMにしたらよいのかもしれないけど、自分ちのBGMはテレビかラジオだ。radikoプレミアム便利!

音楽ストリーミングサービス、dヒッツは1ヶ月ちょっと使った事がある。
iPhone新しくした時に「これ入ってくれたら料金安くなるから」っていう例のやつで。
色々聴くぞ!と思ったけど結局特定のアーティストしか聴かなかったような。めんどくさい。
最後まで聴かないでざーっと聴いて次!ってなってた。
「ギターのミュートがだんだん開いて(?)いくのがめっちゃかっこええ!」「そのイヤァァァなギターがええねん!」「そのスネア一発が素敵過ぎてつらい」みたいな聴き方はしなかった。しづらい。
でも気になった時にすぐ聴けるのは良かったな。
因みにdヒッツはブッチャーズ、コーパスあぶらだこギターウルフがあるのは確認した。渋いのもある。
解約するまでは毎日「ソ連のヒロシ」聴いたら寝る、という習慣にしていた。

周りはどうだろう?と考えてみたら、お師匠さんがクラフトワーク目当てにSpotify始めてはった。
多分欲しい音源はCD・レコードで全部持ってはるやろうから、配信メイン・配信の方が早い場合に使いはるんやろう。
あとバンドのドラムさんが、バンドでやる曲チェックするのにApple Music使ってはった。
今度感想聞いてみよう。

じゃあどうなったら、ストリーミングサービスを使うだろうか。
自分だったら
・ストリーミングサービス限定のリミックスやライブ音源
・70~80年代の邦楽ロック。ニューウェーブやパンク中心に。
・インディーズだかメジャーの息がかかってるか分からないような、初めての全国流通盤出したような位の邦楽バンド・ユニット
・東南アジアのロック、ソウル(1曲探してる曲がある)
があったら聴きたい。
東南アジアのロック・ソウルは、誰かが作ったリスト探したらわかる?
そういうプレイリストはあるのかなー。
登録する前にどんな音楽があるかざっと確認したいけど、Spotifyは出来ないっぽい。

取り急ぎ紅蜥蜴とLIZARDが聴きたいです。LIZARDは「邪都戦士」が聴きたい。
LIZARDはネット上にあるけど、紅蜥蜴が見つけられなかった。
そのテの音楽が聴けるなら登録します。
(と思ってたら、YouTubeにあった)

どうでもいいニュース:
今回の記事とは直接関係ないですが。
最近は音楽ニュースでも釣り・大げさ・紛らわしいタイトルの文章多いよなぁ・・・。
人の心ささくれさせてムッカー!配信側はPV上がるか、炎上大歓迎!みたいな、さ。
あれやめて欲しい。