社会学的ラブソング・改

音楽と本とお茶と美味しいものと面白いもので出来ている。あんまりはてブされたくないです・・・。

ボケかかってるとは思いたくないが

お風呂のお湯を入れるボタン押した心算で忘れている、そんな日々。
そのうち「ご飯食べてない!」ってご飯食べた後に焦るようになるんだろうな・・・。
ボケ封じに鍵盤とギター、料理、編み物頑張らないとね。手荒れも落ち着いてきたし。

既にヤクルトは飲んだかどうか覚えてない、そういう時は流しに入れ物があるかどうかで判断してる。
読んだものはこうして記録残しておこう。
・六蠱の躯 死相学探偵3(三津田信三角川ホラー文庫
女性惨殺事件と「六蠱の躯」なる呪術の関連や如何に、な話。
オカルトよりミステリがメインな感じである。
って、毎回そうか。このシリーズ。
主人公というか依頼主かなーと思った人があっさり餌食になってたのにはびっくり。
意外なとこから依頼されましたな。
・FOLLOW-UP
お盆休みにバンド練習あってよかった、「FOLLOW-UP」貰って来られた。
コーパスのとこは敢えてあのフォント・色にしてあるのだろうか。読んでて魘されそうな・・・だがそれがいいんだ!
境さんむっちゃかっこいい!
BORISも聴いてみよう。
我がTLで話題になってたニトロデイ、既に特典付きCDなんだ・・・すげえ。
・Skream!
滝ちゃんのとこ読んだ事あるわー、と思ったら既にミリモバで読んでた。
光舟のとこ読んだ事あるわー、と思ったら既にWebで読んでた。
PELICAN FANCLUBのライブ写真見て流石はTHE BACK HORNの事務所の後輩だわーと思う。
THE BACK HORNといえば「THE BACK HORNぽい」「似すぎてるから差別化しろ」って言われた事のあるバンドも「Skream!」に載ってて、すっごい気になっている。
どこまで似てるのか、今はどこまでオリジナリティ出してるのか。
色々面白い表記のバンドあるけど、”ぱっと読めない”のはさておき(一度覚えたら忘れづらいかもだ)、”ググりにくい”のはどうなんだろう。
ググるのはまだいい、ツイッターの検索ってわりとあほやで。
気になったバンドはGoogleなりツイッターなりで検索したい、そんで試聴出来たらよいのだが、意外と難しい。
因みに検索出来るのか?と気になったバンド名でツイッター検索したら出てくるには出てきたが、ほぼそのバンドの歌詞botだった。
全く関係ないツイも出てきたけど、歌詞botで押し流されてるように見えた。
その辺は手を打ってあるようだ。それが良いか悪いかは知らん。
・Rooftop続き
成宮さんの連載に

自分が見えている白と他人が見えている白って同じ色なんだろうか、と考えることないですか。

とあった。
大学時代に恩師がこれに近い話をされた事があって、「自分が”白”だと思ってるの色は他人にも同じ”白”とは限らない、しかし”白”と言った時に同じ色を指す事が出来る、『”白”とはこの状態の色のことである』という定義が最初にある」みたいな話だったような。
うーん曖昧。実際の説明は”青”だった事は覚えている。
なんとなく、この話を思い出した。
もしかしたら成宮さんにとっての赤白は誰かの赤緑かもしれない、でもその状態を「連載のとこは赤地に白文字だ」と言ったらそれで通じる。
(色覚的ハンデ、視覚的に痛い五月蝿いしんどい・・・はあるかもしれないが)
因みにこれ、”グルーヴ”の方が説明しやすい。授業で誰か言うてはった。
”グルーヴ”って説明しづらいけど、共通認識持てるやん、恐らく色についても同じなのかも。
・ギターマガジン
ねこかわいい
・・・滝工房の話ですけども。
ギターマガジンでドラムの話しはってもいいんじゃないですかねぇ。
キーボードの人が読んでる雑誌だから、ギターマガジン。キーマガより楽しみにしとる。

どうでもいいニュース:
ツイッター検索で出てきづらいのはバンド名なのかも。
バンド名で検索すると文章とアカウント名(「いな@ホニャララ」という場合のホニャララ)が引っかかるので探しづらいのだった。

9mm Parabellum Bullet Interviews

9mm Parabellum Bullet Interviews」(リットーミュージック)読んだ。
一連のミリキュー本祭りの初っ端に買っていたがあいぽんでぽちぽち読んでいたので読み終わったのは一番最後となった。
寧ろ思ったより早く読めた、読み終わるのは年内だろうか・・・って思ってた位で。
メジャーデビュー後からベスト盤、ドラマガに4人登場するまでのインタビュー集。
ええわ、これ。
全員がリットーミュージックの雑誌のインタビューにほぼ均等に登場してるから実現出来たのかな。
(バの字とか怒髪とかフジとかだと、沢山取り上げられる人とそうでもない人との差があるやん・・・)
曲ごとに細かくこういう機材でこういう演奏をして・・・という話になるので、聴きながら読みたかった。
実際、読んだ後で「『Lovecall From the World』の最後めっちゃギター重なってるわ!すげえ!」って聴き返したし。
機材の写真だけ見てても楽しい。
ライドだけ取っても、ここまで全然違うとは。
工場見学のとこだけでも、色んな人に読んで欲しい。
複数ページの行きつ戻りつがすごくしづらいんだけどね、電子書籍
元々行きつ戻りつが激しい人間には電子書籍は向いてないのか、操作に慣れてないだけなのか。
「滝ちゃんがアンプ9台使った曲ってどれだっけ?」って探したい時にアタリつけて、そこから探す・・・というのが出来なくて(しづらくて)悲しい。
帯域意識するのが9mmらしい。
誰のどの音を聴いて(或いは観て)合わせていくかは独特なんだろうけど、合わせ易さはバンド毎に違うもんだろうから面白いなぁと思った。
曲によっても違うだろうし。

やっぱりバンドとして同じ方を向いてるんだなー。
勢い爆発!だったのが少しずつ”伝える”方に向いていくのが、4人共だいたい同じ時点だったような。
インタビュー当時はその時々の事を答えてはるけど、一気に読み通すとそういうのが見えてくるから面白い。
時期ごとに輪切りででも(3rdが出たタイミングで4人分、みたいな)読めたらよかったかも。

しかしこれ読んだらドラムに挑戦したくなって困るわー。

週報(8月第2週)

先週はワッフルコーン ミルクバニラ。
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見た目以上に濃厚な味。
チョコ入りのもある。
ツイッターに上げたら、割と反応があった。
チョコ入りはほんとに美味しいらしい、2個食べちゃったって方もあった。

因みにこの写真は「JJ」の物撮りシートを2枚使っている。端っこ切れちゃってるけど^^;
ちょっとお洒落っぽくなった!?

夏の恒例

旧おばか日記で毎年やっていた、誰も得しない検索ノイズ企画「夏の100冊・ナツイチ的なやつから読みたい本を列挙する」、遅くなったけど今年もやります。

2014→夏が来た - 社会学的ラブソング
2015→夏の恒例行事 - 社会学的ラブソング
2016→夏の恒例? - 社会学的ラブソング

今回、買った本には★をつけている。

新潮文庫の100冊

さがしもの/角田光代
荒神宮部みゆき
豆の上で眠る/湊かなえ
首折り男のための協奏曲/伊坂幸太郎
旅のラゴス筒井康隆
コーランを知っていますか/阿刀田高
葉隠入門/三島由紀夫
江戸川乱歩傑作選/江戸川乱歩
何者/朝井リョウ
儚い羊たちの祝宴米澤穂信
残るは食欲/阿川佐和子
殺人犯はそこにいる/清水潔
あつあつを召し上がれ/小川糸

→「荒神」はフェア対象なのだが帯では分かりづらく、しおりを貰えなかった。
新刊でも対象だったら「新潮文庫の100冊」である事が明示されてて欲しかった。
レジの店員さんも分かりづらいし、「これ対象ですよ」って指摘もしづらかった。

集英社文庫ナツイチ

教団X/中村文則
桐島、部活やめるってよ朝井リョウ
オーダーメイド殺人クラブ/辻村深月
ばけもの好む中将/瀬川貴次
首のたるみが気になるの/ノーラ・エフロン
鏡の花/道尾秀介
白ゆき姫殺人事件/湊かなえ
かたづの!/中島京子
警察回りの夏/堂場瞬一
嗤う名医/久坂部羊
明智小五郎事件簿I/江戸川乱歩
大人の発達障害/備瀬哲弘★
「心の掃除」の上手い人 下手な人/斎藤茂太
謎の独立国家ソマリランド高野秀行

→一部(ほんの一部だけど)で不評のスタイリスト、「本出してる」と聞いていたが文庫が出てるとは・・・。
因みに「本出してる」と聞いた時に知った本はブックオフで立ち読みしてきたけど、好みに合う/合わない以前に、あんまり読んでて楽しい本ではなかった。

角川文庫カドフェス

・・・は冊子が行方不明なので後日。
※2017/08/20 追記
乙女の日本史/堀江宏樹、滝乃みわこ
とんでもなく役に立つ数学/西成活裕
校閲ガール/宮木あや子
ジョーカー・ゲーム柳広司

→角川は対象外の文庫でもフェア開催中だったらブックカバー貰える。

講談社文庫春の100冊

すかたん/朝井まかて
三匹のおっさん/有川浩
ハサミ男殊能将之
ローカル線で行こう!/真保裕一
第四権力/高杉良
イスラム飲酒旅行/高野秀行
不発弾/乃南アサ
裁かれた命/堀川恵子
最果てアーケード/小川洋子
負ける技術/カレー沢薫
幸福な食卓瀬尾まいこ
新装版寂庵説法/瀬戸内寂聴
島はぼくらと/辻村深月
兄弟 追憶のhide/松本裕士
ほんまにオレはアホやろか/水木しげる
窓ぎわのトットちゃん/黒柳徹子
すらすら読める方丈記中野孝次
猫にかまけて/町田康
殺戮にいたる病/我孫子武丸
銃とチョコレート/乙一
欠落/今野敏
盤上のアルファ/塩田武士
虚構推理/城平京
壊れる心/堂場瞬一
メサイア高殿円
ま・く・ら/柳家小三治

→春のフェアだけど折角なので。

こうして見ていくと、挙がったり挙がらなかったりの浮き沈み(?)が激しい作品・作家さんが結構ある。
毎年挙げてる気がするのが今野敏、今年こそは。

定番や新刊時に買い損ねた本は、こういうタイミングで買う事が多い。
おまけが欲しい時があるので。
とは言いつつ、ブックカバーはあんまり嬉しくないのであった。
一時期の集英社文庫の「2冊買って図書カード応募」が一番嬉しかったかも。
今年の新潮文庫のしおりは可愛かった、あれは集めたいくらいだ。

ついでに文春文庫。
秋にフェアやるけど、今年何なんだ、あれ。
星野源じゃダメだったの?
それともあれか、尾崎世界観の本が当たったから二番煎じやる心算なのか?
だったら今年のキャンペーンも尾崎世界観でよいよ。まだマシだよ、その方が。

大正筋商店街にはりぼてを観に行こう

大正筋商店街に行ってきた。
以前から観たかった阿佐ヶ谷の七夕祭りのはりぼてが大正筋商店街に来てるとの事。
↓阿佐ヶ谷のやつ(正式には「ヶ」無しなのか)
阿佐谷七夕まつり
たこルカのはりぼてについてツイートされてるのを見て知ったのだが、以前から「一度でいいから観てみたい」と思ってた。
サーバルちゃんが!」と新聞記事の写真と共にツイートしたらゆるゆるーっとRT・イイネされていたので気になってる方も少なくないようだ。
因みに「けものフレンズ」はまだ観た事無い。今朝も寝坊した。

新長田に来づらい方もおありだろう、あと三国志スキーの友人に色々お見せしたい、という事で色々貼っていく。

新長田駅から大正筋商店街をずどーんと下ったところにある。
新聞記事だとみっしりぶら下げてあるように見えたんだが、わりとゆったりぶら下がっていた。
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クロマニヨンズのあれも!
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「お、今晩の酒のアテがおる」
「・・・兄ちゃん飲み過ぎはあかんで」
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見事過ぎて”はりぼて”と言うのもちょっとしんどい。
阿佐ヶ谷にあやかって新長田を盛り上げよう!という話で、阿佐ヶ谷のをお手本に作られたはりぼてもある。
これは大正筋商店街を曲がって六間道商店街。
新長田なので三国志、なのかな。
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元から三国志関連の像やらなんやら居てはる。
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商店街には三国志水滸伝の展示も色々ある。

お盆休みだからか、わりと空いてた。
もっとサーバルちゃん目当ての人がわんさか居るかと思ってた。
みんな、しんながたちほーにおいでよ!*1
そばめしもぼっかけも冷麺も美味しいよ!

とか言いつつ、彩茶でかき氷でも・・・と思っていたが、かき氷は14時から。
正午前だったのでランチをいただいてきた。
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看板犬さんがちょっとご機嫌斜めでもふもふ出来なかったのが残念。
仕方ないわな、ゆっくりしてるとこに見知らぬ人が来るだけでもしんどいだろう。

※2017/08/15 追記
サーバルちゃんとセルリアンの向きは修正されるらしい。
展示の延長も検討中・・・とか。
あと、第2話は寝坊せずに観られました。

*1:観てない癖にこういう言い方して良いもんなんだかどうなんだか